2013年3月10日日曜日

こうもり飛び

社宅の駐車場脇に小さい公園があって、滑り台やブランコ、鉄棒があります。たまに奥さんが子供を遊ばせに行ってるようですが、昨日は初めて自分が連れて行きました。

そこにあった低い鉄棒で、こうもり飛びを何十年ぶりにやってみました。
鉄棒に膝を折ってひっかけ逆さにぶら下がる、いわゆる「こうもり」の状態にして前後に体をゆすり、その反動で頭側に反って鉄棒から離脱し、後ろ宙返りの後半部分のような動きで着地するというものです。

で、着地したあと前のめりになりました。2回やったけど、2回とも一旦着地した後、へなっと前にコケたんです。

この技は小学4年生のときに、クラスで一番運動神経の良い子がやってみせるのを必死で真似して会得したのですが、そのときのレベル以下に落ちてしまいました。

鉄棒をにぎったのも十数年ぶりなら、こうもり飛びそのものも一体いつ以来なのかわからないくらいでしたし、おそらく懸垂も、もう数回程度しかできないだろうと思います。とんぼ返りも怖くてできません。

こうやって、体カチコチじじいになっていくのでしょうね。逆に言えば、順調に年取ってるってことかな。