2016年10月29日土曜日

明日の記憶 荻原浩

完全に荻原浩にはまっているわけだが、今回の本は身につまされた読んだ。

というのもこの本を手にする1週間前、これまでで一番強烈なめまいに襲われ、ついに救急車で搬送されることになったからである。

めまいに加え、ろれつがまわらなくなり、つばが飲み込めなくなり、手足の感覚がだんだんぼやけ、呼吸も意識的に息を吸わないとそのまま止まってしまいそう・・という状況。少々大袈裟かもしれないが「死ぬ」かもしれない、とさえ思った。

さて、この作品は50歳になったばかりの主人公(自分と同世代)が若年性アルツハイマーになり、だんだん働けなくなり、会社をやめたあと、家族の顔も次第に記憶から消えてしまうという話。この中でめまいに襲われるシーンがあるのだか、かなり自分の症状に似てて驚いた。

しかし、主人公の内面からの言葉を読み、この病気がどういうものであるのかを知ることができた。


本棚の整理

2016/9/11 Book offへ。

ありがとうございました。

2016年8月28日日曜日

神様からひとこと 荻原浩著

なんでも与えられた場所で必死にがんばりなさい!ってことを、著者なりの語り口で綴った物語。
よし、ガンバロ!と笑いながら言える、前向きになれる、いい感じの本!

まさに、痛快!



海の見える理髪店 荻原浩著

とても読みやすく、好きな雰囲気の作品。言葉の一つひとつがすーっと頭に入り、情景がふわーっと浮かぶ。読んでて完全に物語に入り込める。

ひとつひとつの短編の中で、一番よかったのはやはりこの本のタイトルになった「海の見える理髪店」。

物語の後半で、もしや・・と思ったら、やはりそうだった。ひとつ読み終わるとしばらく余韻にひたってしまいたくなる。



太陽がいっぱい  パトリシア・ハイスミス著 佐宗鈴夫訳

完全犯罪などこの世に無いと思う・・・。

この物語には最後で逃げ切ったように書かれているが、まだ続きがあるような気がしてならない。
読み終わったのに、読み終わっていない感じがする(読後の余韻とはちょっと違う)。
まだまだ主人公の人生の最後まで追っかけてしまいたくなくなるような小説だった。

読んでいて、後半あたりからどうやって捕まるのだろう、という感じで読んでいたが・・。

主人公のトムはかなり性格(性癖?)がまともでなく、そんな人間が平然とウソを並べ立てて犯罪を隠し通してしまうあたりが、最近の常識はずれな事件の数々に似てるような気がして、もしこれが書かれた1954年に著者が現代を予見していたなら、それはそれでスゴイ小説なんだなあと思った。





2016年6月11日土曜日

Camp no.番外編 ジェネレーター交換


昨日届いたジェネレーター(533-5891)に交換します。



今日は梅雨なのにとても暑い日でした。
(いきなり関係ない話・・)



               上:これからつける新品
               下:これまではまってた旧品
ん?右側(本体に差す方)のちょっと折れ曲がり具合が浅くないか?



重ねてみると・・・
ぴったり合わあない。大丈夫か?(不安)



とりあえず、バルブ側をひっかけて・・・



やっぱりこちら側が斜めにしか入らない。
何度も試したが、最後はブラケットかぶせて強引にねじ締め!
大丈夫かなあ?
ここから燃料漏れないかなあ?



ということで、発火しても大丈夫なように、場所を車庫に移し、
水で濡らした雑巾3枚(消防隊!?)もスタンバイして、
点火テストです。
さあ、はたしてどうでしょうか?



一応、成功ではないでしょうか?
変なところからガソリン漏れ(炎上)は見られませんでした。


ただ、この動画は2回目の点火テストでして、
1回目も同じように燃焼したのですが、
途中から白い煙が立ち、いったん中止したのでした。

煙の原因はよくわからなかったのですが、「皿」の部分から出てたような・・・。
先週、ここをCRC吹いて掃除したのですが、それが燃えたのかな?

ま、2回目は煙出なかったので、本番でも使ってみようと思います。
購入して一度もまともに使えなかったのですが、
ようやく日の目をみることができそうでうれしいですね。

(^^)


2016年6月10日金曜日

Camp no.番外編 Coleman unleaded generator 533-5891


ゲッツ!


明日、交換して点火テストする。なんとか、使えるようになってくれ、Sportster Ⅱ DX!

2016年6月5日日曜日

Camp no.番外編 ツーバーナー今シーズンの試運転

ツーバーナーの試運転と、これまで全く使ってなかったユニフレームのライスクッカーで炊飯の練習をしてみました。


実家の庭にて。
梅雨入り2日目で、朝まで雨降ってましたが
昼過ぎから晴れて蒸し暑くなりました。




15:25点火
点火→青い火 安定してます。



15:35 沸点に到達。
ライスクッカーのフタがカタカタ鳴りだしたので
弱火に切り替えました。

15:48 燃料バルブoff。
ここから2分ほど残り火(ジェネレーター内に残った燃料で燃え続け)。
その後、5分ほど蒸らしました。



さあ、出来栄えはどうでしょうか?




お、「蟹の巣」できてる。



底は・・?焦げてません。
食べてみると・・・芯も残っておらず、
まずまずではないでしょうか!


とりあえず、ツーバーナー、今シーズンもいい働きしてくれそうです。
ライスクッカーでの炊飯も問題なくいけそうです!



2016年6月4日土曜日

Camp no.番外編  雪峰祭

ヒマラヤ本館にお出かけ。
スノピのコーナーに雪峰祭のノベルティが…。
キャンプ場だけでなくお店でも「祭」なのだそうで、アンケートに答えたらもらえた。
嬉しい。何も買わなかったけど(^^)v

2016年6月2日木曜日

Camp no.03 スノピ! 福岡ローマン渓谷オートキャンプ場

2016年5月14日(土)~15日(日)

散財・・・
・スノーピーク トルテュライト
・クーラーボックス(テントファクトリーのなんちゃってスチールベルト)
・ロゴス インフレーターマット
・キャプテンスタッグ 火消し壺&火おこし

新しいテントの設営練習を兼ねて今年初キャンプ。
ここはお風呂が無料でよい。
子供連れが多いので、うちの子のあいてをしてくれる子もいてよかった。


いきなり道具が進化した!




1泊なのに、この荷物(>_<)



設営開始です。



なんとか立ち上がりました!



ここまでくるのに約1時間



ペグダウン(やたら多い)、インナーテント設置、道具搬入
ここまでで約2時間。




とりあえず、お疲れさま!



あ、スリーブ通してない!
もうやり直す気力なし・・・






BBQをいただきます!



今回のサイトは3B。
でも3A~D独占でした。


AC電源あります。充電できます。


しゃんね~ん、ぼえぐみ~


管理棟(売店、お風呂)


ゴミ捨てられます。

Camp no.02 ひるがの高原キャンプ場

備忘録・・・2015年10月3日(土)~4日(日)

念願かなって1泊2日の(ちゃんとした)キャンプに。

好きなサイトを選べたので、トイレや管理棟に近いから松園に張りました。


LL.BeanのL376テント。3人には十分の広さ。


タープが少し小さめか・・。


カセットコンロで鍋します。


コールマンのテーブルは
ヒマラヤでサンプル展示用だったので
安く購入できました。


直火OK。


ひるがのは夜になると急に寒くなってきました。


(^^)いい感じです。
(薪はすぐにもえてしまうタイプでしたが・・)


すっかり夜に。しかし寒かった。
奥様に管理棟から毛布を借りてきてもらいました。
マットが脆弱なため、翌朝は背中が痛かった(熟睡もできなかった)。
エアマットがほしくなりました。



Camp no.01 お試しデイキャンプ 美濃白川クオーレの里


備忘録・・・2015年8月14日(金)夏休み

復活させた道具を持って、美濃白川クオーレの里(かつては大正河原キャンプ場と呼んでた)へ日帰りキャンプ。川遊び&けいちゃん。



LL.Beanのタープ。
ふにゃっとなってしまう(残念)


ふにゃっとな。



川はけっこうきれい。子供のほか、外国人も多く遊びに来てた。


夏休みなので、このにぎわい。


ツーバーナー点火!

周りは炭火でBBQですが、うちはツーバーナーの
お試しということでけいちゃん!

おにぎり。こぼしたごはんを蟻が運んでいきました。



Camp no.00 復活 オレの道具たちの巻

備忘録・・・2015年6月13日(土)

最近、無性にキャンプに行きたい気分(^^)
物置に眠っていた道具たちを点検。

なんとか今年はキャンプ実現したいですね!


ツーバーナー あまり使ってないのでピカピカです。
ちゃんと使えるでしょうか?

さっそく給油。新しく買ったガソリン補給!

点火チェック。OKです。

よく見えませんが、青い炎です。
安定してます!うれしいなあ。

さて、こいつは炎上しまくるので昔からちゃんと仕えたためしがありません。

ああ、今回もダメ・・・。
ジェネレーター交換すればよいのか?
いずれにしても、ガソリンストーブは、
ポンピングと緊張で汗だくになりますね・・。


LL Beanのレクタタープ。
これもほとんど使ってないのでパリッとしてます。 




同じくLL.Beanのテント L376


こちらは最近買った海用のシェード(おまけ)