2009年9月30日水曜日

内湖線(ネイフー・シェン)

 今年春に開通した内湖線。台北市街を南北に突き抜け、松山空港の地下をくぐり、新しいビルが立ち並ぶ内湖の街を経由して、台北の東の端、南港展覧館までをつなぐMRTです。

 ゆりかもめのように運転手がいないので先頭座席は展望シートです。


 台北市には他にも何本かMRTが走ってますが、ほとんど地下鉄なので真っ暗闇。しかし、ずーっと高架を走る内湖線は風景の変化が楽しめて飽きることがありません。子供が夢中になりそうな電車です。


 ただ、問題はシステムトラブルでよく運休することです。


 ちょっと残念。

2009年9月27日日曜日

士林官邸

 うちから15分ほど歩いたところに「士林官邸(スーリン・グアンディ)」という施設があります。かつての蒋介石とその夫人・宋美齢の邸宅&庭園で、今は公園として市民に無料で開放されています。

 このところ台北も幾分暑さがやわらぐようになり、外を歩きやすくなりました。そのせいでしょうか、本来なら菊のシーズンに大賑わいするのですが、今日のように小雨降る日でもけっこうな人出でした。

 庭園は、バラ園や西洋庭園、中国庭園といった鑑賞用の他に、植物園的な役割も担っているようで、ランを栽培する温室や実のなる木のエリアもありました。

 実のなる木で珍しいのを発見。「パンの木」です。見た目はドリアンっぽいですが、食べるとパンの味がするそうです。小学生の頃、本で読んだことがあったので、実物を見ることができてちょっと感動しました。

 だけど、どうやったら試食できるのでしょうか?


2009年9月24日木曜日

NZ回顧録7 ~チョコフレーク~

 ヘリスキーのヘリポートは、空港とかでなくどこかの牧場の片隅、野原です。なので、羊たちの「チョコフレーク」がいっぱい落ちてます。もう避けて通ることができないくらい散らばっているのです。


 そんな中、ブーツ履いて歩きまわると、当然ソールに「チョコフレーク」がこってりくっつくわけです。


 ヘリに乗るとき、ステップにブーツをゴンゴンとぶつけて「チョコフレーク」をゴボッと落としたいところですが、ヘリは軽量化を図るため華奢に作られてるため、堅い物を当てるのはご法度!そのまま乗ってしまいます。


 なので、床は「チョコフレーク」でべっとり。


 山頂に着き、雪の上を歩くと「チョコフレーク」に染まった足跡が着きます。白い尾根の一部が「チョコフレーク」に染まり、ちょっと残念です。




2009年9月23日水曜日

NZ回顧録6 ~プロポリス入りの・・・~



のどスプレーです。

 天候悪化で滑りに行けなかった日、ドライブに連れて行ってもらったとき買いました。同じツアーに参加のNさんが、お友達に依頼されて買ってるのを見て自分も買いました。6本1セットで売られてます。空港にもありましたが、クロンウェル外れのお土産屋さんで買った方が若干安く、ちょっとお得でした。

 なんかハチミツっぽくドロドロしてるのかと思いましたがそんなことはなく、のどにひと吹きするとスーッとして気持ち良いです。

 自分は年がら年中のどがいがらっぽいので、良いものを手に入れることができました。


 

2009年9月22日火曜日

NZ回顧録5 ~夜明け~


 成田空港を夕方6時に離陸すると、すぐに機内は夜になります。それから数時間後、太平洋の空の上で夜明けを迎えます。

 運が良いことに左側の(東側の)シートだったので、このように日の出を拝むことができました。

 右側のシートの皆さんも「ちょっとすみません」って感じで我々の横の窓にデジカメ当ててシャッター切ってました。


  

2009年9月20日日曜日

やっとこさ・・・

・・・100を切ることができました。

 昨日はこの9月で帰任する同僚のK田氏の送別会で、昼は長庚高爾夫球場でゴルフ、夜は天厨菜館で北京ダックをいただきました。

 この朝は雨がぱらついたせいであまり暑くなく、グリーンも重めで、リラックスしたコンディションの中、淡々とラウンドできました。

 再来週は新淡水で一百会があるので、ここでも100切りしてまぐれでないことを確定付けたいものです。
 100を切ったら自分へのごほうびで新しいキャディバッグを買うつもりだったので、これから街へ出かけて物色して来ます。

 何にしようかなあ・・・、タイトリストにしようかなあ・・・。



2009年9月18日金曜日

NZ回顧録4 ~レガシィがいっぱい~



 NZにはやたらとレガシィがいっぱい走ってました。古いのも新しいのも。

 国道は郊外に出ると「100km/h制限」になります。高速道路ではなく、対面2車線ですが100キロでビュンビュン走ります。牧場の中の1本道をコマーシャルのように疾走します。
 そして、スキー場への道はダートで時折アイスバーン。そんなヘビーな状況にはレガシィが扱いやすいのでしょうね。

 昔乗ってた白のBHも多く見かけました。また乗りたいなあ。

2009年9月17日木曜日

NZ回顧録3 ~キーオ~


 NZのゲレンデには、カラスやすずめでなく、このオウムがやってきます。鳴き声からなのでしょうか?キーオと呼ばれてます。深緑の地味な色ですが、翼の裏は明るいオレンジ色で、飛んでるとき確認できます。


 ロッジのテラスで、テーブルや地面のパンくずをついばんだりしてますが、手袋やゴーグルもつっついたりして、いたずら者です。


 なんとこのキーオは、ヘリスキーでたどりついた山奥にも現れました。タフな野郎です。


 

2009年9月16日水曜日

NZ回顧録2 ~ヘリスキーは忙しい~

 腰を痛めたわけではありません。スキーを結わえていたひもをウェアの背中のポケットへ仕舞っているのです。尾根は風が強いので、飛ばされないように前傾して片付けているわけです。

 ヘリにスキーを積む時は2台ワンセットにしてひもで結びます。ベルトとかでなく、ぴらぴらした布ひもを渡され、縛るようにと言われます。ヘリに積む時、バラバラにならないようにするための措置です。

 ヘリスキーの流れは・・・

 ガイドがキャプテンに着陸地点を指示する→着陸したら、ガイドが先に降りてスキーを下ろし、終わったらドアのロックを外してみんなが外へ出る(頭下げた状態で)→全員地面にしゃがむ(スキー押さえながら)→ヘリ、飛び立つ→すごい風→一瞬息できなくなる→がまんする→飛び立ったら、即効でひもをほどく→気がつくとガイドがスタートしかかっている→写真撮りたいのになあと思うが遅れないよう自分もスタートしちゃう→すると、うわー、超たのしー、しばし夢のような滑走→あっという間に1RUN終了→すぐにスキーをひもで縛る→ヘリ待つ→ヘリ、どこからともなくやって来る→しゃがむ→すげー風→乗りこむ→ガイドがスキー積んで、最後に乗ってくる→次のスロープへ・・・を繰り返すんです。
  
 けっこう忙しい・・・。
     
 あとでデジカメ見たら、スタート地点でのんびり写真を撮れなかったので、滑り終わってヘリ待ちしてる様子ばかりでした。そんな中、唯一の山頂ショットがこれなのです。
 

2009年9月15日火曜日

NZ回顧録1 ~マテリアル~

 このたびのNZ行きでは、自分のスキーは持っていかずレンタルしました。ツアーの内容を問い合わせているとき、来シーズンモデルを貸していただけることになったため、他の板に乗れる絶好の機会ということでお願いしたわけです(もっとも板を持って歩く煩わしさがあったことも理由のひとつですが・・・)。



 ということで、今回の相棒はフォルクル(昔は「ボルクル」って言ってた)。自分のは右側のクロスタイガープラティナムS(168cm、R=14.8m)、奥方のはティエラ(153cm、R=13.2m)。ターン孤を選ばす、オールラウンドに楽しめる板です。クロスタイガーは芯材にチタンが施してあるせいでしょうか、貼りがあって、悪雪をけちらす頼れる板でした。

 カービングになってからは昔ほどメーカーごとの特徴があまり際立たなくなったような気がするのですが、やはりフォルクルは「しっかり乗らないと曲がってやんないよ」的なガンコさが残ってる感じです。こういう板は好きですね。逆に軽くてペラペラしてて、ちょっとした起伏でトップ取られてふらつくような板はいやですね。


 20年近く前にフォルクルP10というGSの板を持ってましたが、こいつも低速で適当に扱うと全く言うことを聞かないかわりに、スピード出してるときはものすごく安定してました。運転したことないけど、アウトバーンでベンツ運転してるとこんな感じなんでしょうね。ドイツっぽいというか・・・。






 ヘリスキーの時に借りたファットスキーもフォルクルでした。モデル名はわからないのですが、長さは170cmでマーカーのビンディングが付いてました(左:自分、右:奥方)。トゥーピースが握りこぶしみたいな面白い形です。


 幅広な割に軽快で、ノートラックなら小回りも大回りも自在でした。




 もう何年も前からスキーできる日数が減ってしまったのですが、あれもこれも試したいものだらけで悩ましいものです。

 

2009年9月13日日曜日

便利なんだけど・・・


 このたび日本でモバイル用の小さな安いノートPCを買いました。昨年爆発的に売れた「5万円パソコン」の先駆け、ASUSのEee-PC。台湾製です。これなら持ち運びが楽で(なんと重さはたったの1.3kg!まさに手乗りパソコン)ネットがつながればどこでもインターネットできます。おととし買った携帯電話も3Gなので、全世界どこでも掛かります。月並みですが、このごろの通信機器はとても便利です。

 今回のNZ旅行でも、ブログ更新やメールチェックも毎日できたし、電話に至っては日本や台湾へ簡単に連絡が取れ、大変便利でした。

 ただ、仕事のメールや電話だと、せっかくのお休みで遠くまで遊びに来てるのに、一気に現実に引き戻されて興ざめです。

 この際パソコンや携帯電話に人口知能を搭載して、秘書機能持たせ、「ただいま主人は取り込み中でございます。後程こちらからご連絡申し上げます」的な対応をしてくれると助かるなあ。

 逆に連絡とれないと困るけど・・・。う~んジレンマだ。
 
  

2009年9月6日日曜日

帰って(?)来ました

 というわけで、さきほど無事台湾に帰って(?)来ました。2週間ぶりの台北。ああ、またここへ戻ってきてしまったって感じです。蒸し暑いですね、やはり。

 そういえば、中部国際空港の出国後に、無印良品の免税店が新しくオープンしてました。免税のMUJIは初めて見ました。

 売ってるものはやはりパッキング関係が多く、他には筆記具も。衝動買いしないようにせねば。


 さんざん遊んだのだから、明日から仕事がんばろう!・・・かな。
  

2009年9月5日土曜日

♪夏休みはもう終わり・・・

 今日は、関市のマーゴへ「20世紀少年・最終章」を見に行きました。意外な結末・・・ということでしたが、ふむふむ、なるほど、なかなかおもしろかったです。

 そのあとは、広見の扇屋で、可児スキーの鹿野さん、隆pさん、肥田君、尾関君と久しぶりに食事しました。私もうちの奥さんも久しぶりに皆さんに会えてとても楽しかったです。段取りしてくれた肥田君に感謝です。

 焼き鳥を食べながら、NZの写真を見て話をしているうち、だんだんスキーに行きたくなってしまいました。
 来年は2月のマスターズ大会にみんなで出場できるといいですね!


 これで私の夏休みは終わり。明日は台湾へ戻ります。あ~、休みが終わるのは早い。早すぎる。
   

  夏休みの思い出 ・・・ 「善き羊飼いの教会」 at ニュージーランド

  

 

2009年9月4日金曜日

平日はのんびり・・・

 今日は運転免許証を更新(期間前更新)しに多治見運転免許センターへ行きました。途中、虎渓山を通ったのですが、虎渓公園を周回する道路の一方通行の方向が変わってました。
 山道を降りて北高のグランドを見ると生徒がいっぱい。運動会だったのか?なんとなく昔を思い出しました。



 免許の更新は「優良運転者」なので(エヘン!)、早く手続きが済み、その後土岐にあるアウトレットへ寄りました。初めて行ったのですが、平日ということで混んでなく、でゆっくり見て廻れました。
 それにしても日本のお店は品物が充実してて、つい衝動買いしてしまいます。

 夜は、キミオ君、トモヤ君、アキラ君、ビンゴさんと多治見の「ぼけなす」というお店で閉店まで飲んでしゃべりました。話題は最近の不況といったネガティブなものから、先ごろ行われた選挙、音楽や映画、テレビの話、さらには昔話まで多彩で、時間はあっという間に過ぎてしまいました。



 photo by ビンゴさん

 トモヤ君からの宿題:映画「あヽ、野麦峠」で、三原順子って何の役で出てたっけ?

           

2009年9月3日木曜日

田舎でOFF

 NZから帰ってからは、雑用をあれこれやっつけつつ、空いた時間でドライブなどに出かけ、久しぶりの日本を堪能してます。


 昨日は母上と奥方とともに開田高原へ行きました。おんたけスキー場へ行く途中にある趣のあるそば屋でおそばをいただき、、開田高原ではソフトクリームを食べ、木曽馬の牧場で馬とふれ合い、マイアスキー場のふもとにある温泉に浸かり、癒されてきました。





 今日は、昨年亡くなったおじのお参りのため郡上へ行きました。まず八幡で墓参、その後高鷲へ行きました。




 高鷲の家で飼われてるリリーがあんまり吠えるので散歩に連れ出しました。今年で11歳になるというのに元気いっぱいで、道路わきの草に鼻を突っ込んで動こうとしません。まさに、道草食ってました。