これも何かの縁

　今日は、高校1年のとき同じクラスだったアサイ君と天母で一杯やりました。

　きっかけは、ともかく。チョー久しぶりで、つのる話もあり、気がつけば11時過ぎまで飲んで話して笑ってました。いやいや、とても気持ちが和みました。

　こうやって高校卒業以来、実に何十年ぶりに台湾なんかで出会うのもきっと何かの縁。今回はいろいろとお世話になり、大変ありがたいことです。感謝です。

　このキャラは、空調会社「ダイ○ン」のもの。ぴちょん君と台湾ダイキ○の横綱「ヨコちゃん」。非売品ノベルティです。居酒屋「丸田」の小姐も憧れの一品をいただきました。

　今日の一句。

　

　リコールで、　　友コールして、　　アルコール。

　お粗末。

なんか揺れてる

　うちのマンションはよく揺れます。地震でゆれるならまだしも、風で揺れることもあります。

　自分はもともと「めまい持ち」なので、自分が揺れてるのか、建物が揺れてるのかわからなくなり、気が変になりそうです。

　「今揺れてる？」と奥さんに聞いて、「あ、揺れてるかも」と言ってもらえると安心します。

　免震装置つければいいのに（うちの会社のやつ）。台湾も地震国家なんだから。

　

平和な国、台湾

先週、会社の水洗トイレを詰まらせた、お騒がせ出張者のキ○ラさん。今度は銀行ATMでキャッシングした後、命の次に大切な電子辞書（ご本人曰く）を置き忘れたとのことでひと騒動。

なくしたのは昨夜。なので今日は、ただでさえ忙しいのに、銀行、そして警察へと赴き、命の次に大切な時間（私の場合）を電子辞書のために費やしたのでした。

見つかるわけ無いよなあ・・・とあきらめムードただよう黄昏の工場事務所。しかし、なんと！銀行から滞在先のホテルに電子辞書が見つかって、届けてくれたとの連絡が！

確かに、台湾ではタクシーに財布を置き忘れても、運転手さんが警察に届けてくれて、持ち主に帰ることがよくあるのだそうです。もしかしたら、今、世界で一番治安の良い国なんじゃないかな？とさえ思います。

マイペースな○ムラさん。台湾がよく似合ってます。

　

ブルーマンデーを吹き飛ばせ

昔なら「♪元春レディオ・ショ～」ですが、今の私にゃ、サラリーマンNEO　シーズン５。

先週から始まりました。

日本だと別の曜日なのでしょうが、ワールドプレミアムでは月曜９：５５（日本時間）。

月曜日に何かひとつ楽しみができるって大きいですね。

ま、何事も前向きに・・・。

忙しい時にかぎって・・・

　やたらと外線電話かかって来るし、　

　パソコン遅いし、

　前歯欠けるし、

　出張者のキム○さん、会社の水洗トイレ詰まらせるし、

　まあ、いいわ。

　今、金曜日深夜。これから2日間はとりあえずお休み。しかも、あさってゴルフ！いえぃ！

　

狭き門 アンドレ・ジイド作

　うまく感想を整理できませんが、自己を抑圧することに正当性を見出す生き方は、自身のみならず他人をも不幸に陥れると思います。

　だからと言って、アリサの気持が全く理解できないかというと、そうではなく、むしろ自分の中にもそういう内向きの力が強く働いて、苦しい気分でいることが多かったりします（あくまで人間関係などのしがらみにおいてですが・・・）。

　今、自分自身が、かなり大きなストレスにさらされていることもあり、心境がこの物語の波長に合ってしまったようです。一気に読んでしまいました。わかる、わかる・・・って感じで。

　狭き門より入りて、いったいどういう良いことがあるんでしょうね？

　もうちょっと楽に生きられたらなあ。

　

ありません。

台湾に、台湾ラーメンはありません。

あるのは日本、しかも名古屋近辺だけです。

日本からの出張者がよくいらっしゃいますが、

台湾ラーメンが無いことをお話すると、

「なんだ残念だなあ。本場の台湾ラーメンが食べられると思ったのに・・・」

と、よく言われます。

ありませんので。

悪しからず。

ついでに、

天津に、天津飯もありません。

香港と台北

　今日は香港最終日。ホテルのある香港島からＭＴＲに乗って九龍半島へ。旺角（モンコック）から油麻地（ヨウマティ）、尖沙咀（チムシャーツイ）と下町を散策しました。

　道路まではみ出した看板。いかにも香港って感じですが、以外に歩きやすかったです。きっと台北みたいにスクーターが走り回っていないからでしょうね。歩道の段差も無いし、何といっても路上にゴミや犬のフ○も落ちてないし・・・。

　・・・ってな感じで、無意識のうちに香港と台北を比較してしまいます。そして東京みたいに洗練された香港に対し、台北の田舎くささが目につきます。日本人の私が大きなお世話ですけど、台北よ、もうちょっとガンバレ！と言いたいですね。

　台北には、このようなメタリックで都会的な雰囲気は無いし、ホテルやレストランのホスピタリティも貧弱です。人懐っこさは最高なんだけど、肝心なところでドジ踏むこともあり油断できません。香港ではそういう変な心配は皆無でした。ま、これがあたり前なんですけどね・・・。

　

　さて、香港と言えばお買いものツアーですが自分は買物に興味が無いため、結局Ｈ＆Ｍで安いベルト1本買っただけでした（奥さまは堪能していらっしゃいましたが）。

　また香港と言えば「100万ドルの夜景」なんですが、この3日間霧がひどいこともあって見に行きませんでした。もともと名物や名所に興味無いからなあ・・・。

　今回は駆け足で香港とマカオをめぐったわけですが、ここ（台湾）から近いこともあり、また近いうちに出かけてみたいと思いました。そのときは是非、2階建てトラムに乗って、もっとディープな香港を見てみたいですね。

　　

　

マカオ

　マカオへは、このターボジェットで向かいます。香港からの所要時間およそ1時間。だいたい15分おきに出てるので、海外（香港→マカオはイミグレ有りますので）とは言え、定期バスみたいな連絡船です。

　で、行けばすぐに乗れるだろうと気楽に考えてたらこれが大間違い！午前10時の時点で、エコノミークラスなら13時半の便まで満席とのこと！どうやらインターネットで前日にチケットが予約できたらしく、こんなことなら予約しておけば良かった、とは後の祭り。しかたなく、少しお金を追加して、１2時半に若干空席の残っていたスーパークラスに乗りました。午前中からマカオ散策予定してたのに・・。

　マカオ到着後は、すぐにフェリーターミナルのチケット売り場へ行き、帰りのチケットを買うことに。しかし、なんとなんと、帰りの香港港行きは翌日午前2時半より早いのはすべて売り切れとのこと！香港からマカオ往復するのに、こんなにも難儀するとは思いませんでした。

　チケット売り場でしつこく声掛けてくるダフ屋のおやじを捕まえて、夜9時に帰るチケット売ってくれ！とよほど言ってやろうかと思ったとき、ん？九龍行きは何時があるのかなと思い、別のカウンターで尋ねると夜7時半発があるとのこと。

　マカオ滞在が4時間程度になってしまいますが、午前様で帰るよりマシ。ようやく帰りの切符を確保したのでした。

　フェリー埠頭からはリスボアホテル＆カジノ行きのシャトルバスに乗り、ホテルからは世界遺産をめぐるお散歩をしました。

　まず、セナド広場。大勢の人でにぎわってました。ポルトガル領だったということで、建物がおしゃれで可愛らしく、中華圏にありながらヨーロピアンです。

　

　セナド広場から聖ドミニコ教会を経て、坂道を登り、モンテの砦へ。

　大砲がリスボアの純金製の（ウソ）大楼を狙ってます！？

　砦を下ったところにある「聖ポール天主堂跡」へ。ここへ続く階段にはご覧の人だかり。一番人気のある史跡です。

　聖ポール天主堂跡は、今では教会の前面のみが残るだけですが、かえってそれが印象的でした。

　このあと坂を下り、聖アントニオ教会を経て街へ下り、「佛笑楼大餐庁」でポルトガル料理をいただきました。鱈のコロッケをつまみに、ポートワインを飲んだのですが、あまりにおいしかったので、帰りのフェリーターミナルでワイン2本買ってしまいました。

　たった4時間ほどの滞在ではマカオの魅力を味わうには少々足りません。今度機会があったら、香港ではなく、マカオステイで改めて見て回りたいと思いました。

　ところで、マカオといえばカジノですが、帰りがけにリスボアでＨＮ＄５００を「大小」に賭けて、約15分で撃沈しました。「大小」というゲームは、サイコロ３つの目がどう出るかを賭けるもので、「深夜特急」を読んで興味を持ち、やってみたわけです。

　もともとギャンブルはきらいなのですが、なんというか・・・不思議な興奮がありました。

　いやー、帰りの船の時間が早めで良かった。もし時間がタップリあったら、つい、追加でチップをタップリ購入し、泥沼にはまってしまうところだったかもしれない・・・。

　

ホンコン

　今日から月曜日まで3連休。たまったマイルを使って「アチョーッ」と香港へ。

　天気はあいにくの小雨＆曇り。高層ビルは低く垂れこめた雲に頭を隠していました。自分たちのホテルは香港島にあるので、スターフェリーで九龍半島へ向かいます。

　最も繁華なネイザンロード。香港らしい派手ハデ看板と2階建てバス。そして多国籍な群衆と熱気。台北とはまた違った雰囲気を醸しています。

　今日はゆうべ寝不足だったこともあり疲れてしまったのでこのままお休み。明日はマカオでひと勝負（！？）です。