2008年6月20日金曜日

ちょうど1年が経ちました

 6月20日・・・ちょうど台湾に赴任して1年が経ちました。去年の今頃は台北のビジネスホテルで、これから始まる台湾での生活に不安を感じてました。

 月並みですが、早かったですね、この1年は。特に自分の仕事は1年で1回転するので、ひととおり仕事を覚えようと必死になった分だけ、時間も早く経過していったように感じます。

 最近の台湾は天候が不順で、朝暑く、昼大雨で、夜湿気・・・。って感じでしたが、昨日・今日は一日中ずーっと晴れて真夏のようでした。この時期(夏至)、台湾を北回帰線が通るため、太陽が自分のほぼ真上にあり、自分の影がほとんどありません(足もとに短くあるだけです)。 

 会社からの帰りはいつもの高速道路が大渋滞のため、運転手さんが桃園(タオユエン)→林口(リンコウ)区間は裏道を使いました。途中、亀山(グエイシャン)の高台に出たところで、大園(ダーユエン)の田園とその向こうに広がる海を目の当たりにしました。風景は西日に照らされ、ねっとりと光ってました。
 去年の今頃と同様に、暑い夏がドカンとやって来て、2年目がスタートしました。

2008年6月11日水曜日

Back in TOKYO

 今週月曜日は本社出張でした。日曜日から前泊、火曜日朝一に飛んで帰って来たので、久々の東京はあまりゆっくりできませんでした。












↑ マスオ「それじゃあサザエ、行ってくるよ!」・・・右手に注目。 










↑ ♪東京は夜の7時・・・久しぶりの上野&御徒町です。プラプラと散歩して、「一風堂」で赤玉みそ+ゆでたまご、麺硬めをいただきました。日本のラーメンはホントにうまい。









↑ 久しぶりの眺め。貿易センタービル39階から東京湾越しに晴海ふ頭など・・・。曇ってました。









↑ なんじゃこりゃ?今日(6/11)、お昼を食べて机に戻ってきたら、何やら黒っぽいものが・・・。たぶん食べ物なんだろうけど、どうやって食べるのこれ?巨大レーズン?道に落ちてたら犬の「フ〇」かと思うじゃん。
 

2008年6月4日水曜日

端午節(ドァンウー・ジエ)

 旧暦5月5日は、端午節です。日本のように鯉のぼりは上げませんが、粽(ちまき)は食べます。日本だと、ちまきは餅だったりしますが、こちらのは中華おこわが巻いてあり、その中には、しいたけ、エビ、たけのこ、肉、栗、ピーナッツ・・・いろいろな具がたっぷり入ってて、食べ応えがあります。見た目はどうかな?って感じですが、食べてみるといろんな味が渾然一体となって、なかなかいけるんです。日本食には無い味ですね。

 今日は、職場の邱さんが自分と嫁さんにと分けてくれました。今年の端午節は8日(日)。ちょっと早い粽をいただきました。

2008年6月1日日曜日

100会(イーバイ・ホイ)


 台北の日本人駐在員のゴルフ同好会で「100会(イーバイ・ホイ)」というのがあり、うちの会社の駐在員も参加してます。結構歴史のある集いで、日本にいたらお互い顔を合わすこともない者同士が、台湾駐在を機にゴルフを通じて親交を深めてます。


 舞台は、先週訪れた淡水にある「新淡水高爾夫球場(ゴルフ場)」。日本のゴルフ場に比べ距離が異常に長く(ミドルはほとんど400ヤード超)、起伏が激しく(12番ショートなんざ、ビルの5階ぐらいの高さから真っすぐ下へ打ち下ろしで、しかもピン見えず)、あげくグリーンはハゲハゲでバンカーに落としたかと思うくらいボールはドロドロになり、野良犬は走り回り、その犬の糞も落ちてて、また勝手にロストボールを売る人もコース途中に現れるといった、野趣あふれる(!?)ゴルフ場です。


 自分はもともと、ゴルフのようなメンタルを試されるスポーツは大の苦手で、そのうえ上記のような惨状もあり、台湾へ来てからはずっと、デビュー当時と同じくらいの情けないスコアでラウンドしてました。

 しかし、スキーを取り上げられ、他に熱中するものもない今、「よし、台湾駐在中に、ゴルフむちゃくちゃうまくなってやるっ!」と一念発起したのでした。


 このたびのラウンドに備え、練習の、あるいはメンタルトレーニングの友としたのは、以下の文献たち・・・


・500円で必ずうまくなるパッティング  内藤雄士著

・500円で必ず打てるドライバーショット  内藤雄士著

・ゴルフ アイアン・ウッド上達BOOK  内藤雄士著

・ゴルフ巧くなる人ならない人  江連忠著

・マインドアンダーパー  David F.Wright著 松本進訳

その外、アルバトロスビューにワッグル等、雑誌類・・・


 で、本日の結果は・・・結局いつもどおりでした。ウキーッ、くやしー。でも、やめられなーい。こうやって、はまって行ったんだな、世のオジサン達は・・・。