2008年12月28日日曜日

不発

 昨日はうち会社の駐在員とゴルフ&忘年会でした。ゴルフはいつもの新淡水でなく、長庚(チャンクン)ゴルフ場。典型的な接待ゴルフ場で横幅がとても広く、「あ、こりゃダメだ!」と思うくらい曲げても「セーフです」って言ってもらえるありがたいゴルフ場です。

 先月新たに購入した5Wは、練習場ではちゃんと飛んでくれますが実践では不発。ダフリを恐れてボールの頭を叩いてばかり。でもめげずに使いました。いつか火を噴くはずです。
 台湾も冬になりましたが、この日はぽかぽか陽気で、少しだけ日焼けしました。


 もう年末なんですね。ここは旧正月が本番なので、今は通常の月末という感じです。先週金曜日は本社が仕事納めで、「よいお年を」なんて電話で言われましたが実感がありません。
 期末決算準備と、来期の事業計画、従業員のボーナス交渉、欠員になった秘書の採用面接などいろいろあって、慌ただしさだけは歳末っぽいですけどね。

 というわけで、ちょっと早いですが、皆様よいお年を。来年こそは、もう少し穏やかな一年であってほしいものです(いろいろありすぎてかなり疲れ気味)。


 わ!

               

2008年12月7日日曜日

卡拉OK


 「カラオケ」は、台湾では「卡拉OK」と表記し、読みは「カラオケ」。当て字です。

 台湾では、おじちゃん・おばちゃんの場合、何人か集って喫茶店みたいなカラオケ店とか、あるいは公園の一角といった青空のもと、機械を設置し、お茶を飲みながら、自慢ののどを披露し合います。

 日本人駐在員のお父さん方の場合は、「林森北路」のネオン街で、日本語の達者な小姐(シャオチエ)を侍らせて演歌なんか歌います。

 若者は、日本のカラオケボックスのような割とキレイな「KTV」と呼ばれるお店で、仲間とはやりの歌を楽しんでます。

 先週木曜日、台北市内で夕飯を食べたあと、その若者が集うカラオケボックスへ行ってみました。だいたい日本と同じような感じですが、トイレが各部屋に設置されてたのが珍しかったですね。

 日本の歌は、残念ながらあまり多くありませんでした。画面に出る字幕も、一応日本語ですが変なところで切れるので、歌いづらくなります。日本の歌なら、林森北路のスナックの方が日本と同じシステムを使ってて楽しめます。

 なので、スナックへ行くしかないのです。
                                                       

2008年11月30日日曜日

夜の九イ分

 この週末は、可児スキー協会の、いや、元可児スキー協会の根本さんが台湾旅行にいらっしゃいました。何か欲しいおみやげはあるか?ということで、じゃがりこ&スキージャーナルをリクエスト。しばらくは、これらがビールのつまみになります。台湾には無いんですよね、これら。



 土曜日の夜は「九イ分(ジョフン)」へ行きました。これまで昼間の九イ分しか行ったこと無かったのですが、夜もなかなか良いです。ほんのりと灯りに照らされ至る所映画のセットのようです。


 そんな風景を熱心に撮影する根本さんの後頭部!




 皆さんも、最近の円高の折、台湾へお気軽旅行にいらしてみませんか?



        

2008年11月17日月曜日

花蓮(ホアリエン)・太魯閣(タロコ)

      
 「花蓮は、一度行くと良いですよ」という日本人駐在員の声が多いので、前から気になってました。ということで、この土日を使って1泊2日の旅行に出かけてきました。
・土曜日、晴れ。台北・松山空港→花蓮空港→遠雄海洋公園→遠来大飯店(泊)
・日曜日、雨。遠来大飯店→太魯閣→七星海岸→花蓮駅→特急・タロコ号→台北駅
                   
「台北→花蓮へ」
 台北・松山空港は、桃園国際空港ができる前の台北の空の玄関。今は中国大陸行き以外は国内線専用なのでローカル色満点です。

 花蓮行きの飛行機もこんな遊覧飛行みたいなやつで、ドアがバンと閉まったら、プロペラがブーーーンと回って、滑走路までの誘導路を全速力でつっ走ったあと、そのままヒョイっと離陸しました。
                                                                      

   
                               
  約30分のフライトで花蓮へ。タクシーでホテルへ行き、となりの「遠雄海洋公園」へ行きました。ここは水族館と遊園地が海沿いの急斜面に張り付いてるのでゴンドラやエスカレーターで移動します。ファミリー向けか…と期待してなかったのですが、意外にも充実してて楽しめました。おっとせい君はチュウする前に、「フー」っとため息をつきました。なんかすみませんねえ…。
                                                                           
 
                                                              
「太魯閣へ」
     
                        
 この日はあいにくの雨でした。太魯閣は、海の近くからいきなり3千メートル級の山脈へ続く地形にく刻まれた台湾随一の渓谷です。谷に入ると空は一本のすじのようになり、高い高い壁が迫ってきて恐ろしくさえ感じます。こんな風景は今まで見たことがないですね。
                                                                 
          
 渓谷に沿って遊歩道が何本もあります。映画にも出てきそうなこの崖っぷちの道は、かつて日本人が台湾に入植したとき作られた通路だそうです。かなりスリリングです。
                                                    
                                                               
         
 
自動車の通る川沿いの道も手彫りのトンネルや庇が続きます。大型バスが通ると、天井すれすれです。
                     
                                                                        
 
 旧道は歩行者専用になってて、まるで鍾乳洞のようです。
                          

                                                             



             
神秘的です。
               
                                                                                     

         
 道路が岩に食べられました。
                               
  
                                                             

        
 「落石注意」と言われても・・・。
                           
                                                                    
                                                              

                 
 帰りに寄った七星海岸。天気が良いと与那国島が見えるらしいです。台湾の中で、日本に一番近い場所ですね。
                       

               
 花蓮駅。駅のまわりは静かですが、構内は台北方面へ帰る観光客でごった返してました。田舎の駅の風情満点です。
                             
                                                              


 では、これに乗って帰りましょう。…というのは冗談で、これは駅前にある古い電車の展示。このあと17:40発の特急「タロコ号」で台北へ。
約2時間で帰って来ました。
 
                 
                                                                                                                                                    
 面積は九州と同じくらいの台湾ですが、自然のスケールはなかなかのものです。良いものを見させてもらった2日間でした。
                                                              
                          
             
      

    

2008年11月9日日曜日

助っ人になってくれるか?


 ミドルホールも400ヤード超が多いおなじみのコースで、第1打目を「やっちまった」ときは、大変長い距離を残すことになります。

 得意な(というかこれしかまともに打てない)7番アイアインで地道に刻みまくるのも確実で良いのですが、疲れるし、気分的にも盛り上がりません。

 フェアウェイウッドでパシューーーンと200ヤードぐらいぶっ飛ばして、グリーン脇に持って行くのが理想的ですが、今持ってる3Wはなんか打ちにくく、トップしたり、最悪の場合大きく曲げてOBになることもあります。「だから7鉄で良かったんだよ!オレ!」と自分を責めたりします。
 ということで、今シーズンの補強第2段、5W の投入です。バーナーです。NT$7,000、日本円で約21,000円。彼ならやってくれるはずです。パシューーーーンとね。

 次回は12/7(日)。楽しみだ!
     

2008年11月1日土曜日

駅の地下に・・・

台北駅の地下街は雑多でとても面白い。

激安の衣料店や靴・カバンの店、おみやげ屋、民芸品店、包丁を使った(?)マッサージの店、はてはインドネシア人やフィリピン人向けの雑貨屋とか食堂まであります。

そんな中、はじめてドリアンのアイスクリームを食べました。アイスの種類も雑多です。
ゲップするたびに、胃の奥からとんでもない臭いが湧き上がります。なので奥さんは私に近づきません。私は歩く生ゴミ・・・。

この地下街はオタク天国でもあります。特に、ゲームソフトの店はどこも若者であふれてました。











↑ そして、台北駅の地下には、秋葉原駅もあります。台湾版メイドカフェです。

  

2008年10月26日日曜日

海角七号(ハイジャオチーハオ)


 先週に引き続き、また映画を見に行って来ました。今回は台北市街の中心にある「微風広場」の「国賓影城」で、この夏台湾で爆発的なヒットを記録し、今なおロングラン上映してる「海角七号」。

 この映画の舞台が、懇丁(ケンディン・・・4月に遊びに行った海辺のリゾート)ということもあって、海や空のまぶしさが懐かしかったですねえ。

 セリフのほとんどが北京語&台湾語なので、細かいところは理解できませんでしたが、日本人と台湾人のラブストーリーということで、意外に日本語も多く見ていて飽きることはありませんでした。テンポも良いし。

 台湾映画史上最高の興行収入を得ているそうですが、もしこれを日本で上映したら話題になるかな・・・?ちょっとストーリーが日本人には甘すぎるかもねえ・・・。ホントに話のつじつまより、とりあえずハッピーエンドへ向かってまっしぐら!って感じで・・・。台湾人にはツボなんでしょうね。


 でも、韓流ブームがあったように、もしかしたら台流ブームなんてのも起きたりして・・・。

   


           

2008年10月18日土曜日

「ともだち」って・・・?


 日本ではすでに8月から上映されてる「20世紀少年」が、昨日から台湾でも上映が始まり、さっそく見に行って来ました。
 ヤバイですね、これは。ハマってしまいそうです。


 世界征服をたくらむ「ともだち」とはいったい誰?


 あー早く、来年公開の第2章が見たい!


  

2008年10月6日月曜日

背泳ぎなんですけど!


 私を古くから知ってる人は、私があまり泳ぎが得意でないことを知ってます。

 中学校の体育の授業中、背泳ぎをしてたら救助されたことがありました。

 先週、1ヵ月ぶりにジムのプールで泳ぎました。気分が良かったので久し振りに背泳ぎを試したら、奥さん曰く、監視のお兄さんが臨戦態勢に入ったとのことでした。
 それまで周りの人と談笑していた彼は、私を見つけるや急に真顔になり、椅子から腰を浮かして助けに行くべきか否かという緊張状態に至ったようです。

 あのー溺れてたんじゃなくて、背泳ぎしてたんですけど!
                 

2008年9月28日日曜日

台風15号、アジア名「薔蜜(ジャンミー)」


 ホントに今年は台風が多い、しかも週末に。
 おかげで今日日本から台湾に戻るはずだったうちの奥さんが乗る予定の飛行機、欠航しちゃったじゃん。

 もう台風来んといて!
 
                                                             

2008年9月27日土曜日

バンコク

 今週は24(水)から出張でタイ・バンコクへ出かけてました。東南アジアは2年前のベトナム・ハノイに続いて2ヶ国目です(あ、トランジット入れるならシンガポールに寄ったことがあるので、3ヶ国め)。
 タイはシンガポールやマレーシアと並び東南アジアの優等生と称されるだけあって、首都バンコクは高層ビルが林立する都会です。なので、ハノイの時に受けた衝撃は残念ながら(!?)ありませんでしたが、一本路地を入ると、それなりに雰囲気はあります。





 

                                                             
▲バンコクの中心「Queen Sirikit National Convention Center」。今回宿泊したホテルはこの近くでした。
 
   
 日程がびっちりなので、とても名所旧跡を観光する暇はありませんでしたが、スケジュールの合間を縫って、タイ式マッサージを受けてきました。
 台湾式にも似てて、容赦ありません、はっきり言って。ボストンクラブとインディアンデストロックをかけられ悲鳴をあげて来ました。一度皆さんもお試し下さい。









   
                                                                                             
▲ホテルのすぐ近くにあるマッサージ屋さん。手書のメンバーズカードをくれました。通わねば・・・。
 ところで、店員さんが店の前でたむろしてるのですが、お客さんにあまり積極的に声をかけてきませんでした。タイの人は照れ屋さんなのでしょうか?台湾人はかなり食いついて来るんですけど・・・。
  
 タイに駐在してるうちの会社の人たちの案内でタイ料理のお店にも連れて行ってもらいました。そこは日本人など外国人向けに味がマイルドにしてあるそうですが、トム・ヤン・クンは相当酸っぱ辛くて雰囲気満点でした。
 朝、移動中にバスの窓から見えた街の様子は、路上屋台で朝ごはん、人でにぎわう市場(果物や野菜、肉(ブタの顔とか)売ってました)、台湾と同じ「アジア」を感じました。
  






 
 
                                                                                            
▲そして、犬やネコがのんびりしてるあたりもアジア共通ですね。
 








 
                                              
▲でも、象さんのお散歩はタイならでは・・・と言ったところでしょうか(!?)
               
  

2008年9月21日日曜日

台風13号、アジア名「辛楽克(シンラコウ)」-2

 というわけで、台風13号に乗って(?)日本へ一時帰国しました。ひとつの台風に2度遭遇するなんてなかなか珍しいのでは・・・と思います。


 さて今回は、お彼岸も間近ということで父の墓参。そして、可児スキー協会の重鎮で独自の理論を展開する「根本塾長」がどういうわけか協会を退団されるということで、その送別会に参加すべく帰国しました(ま、この他に恒例の日用雑貨&薬の買出しもあったわけですが・・・)。


 久し振りにクラブの皆さんにお会いできて楽しいひとときが過ごせました。場所はヒビノの隣「扇屋」。焼き鳥の煙が看板代わりと言ってもいいくらい、いつも香ばしい匂いを放つ”罪な”お店です。何年か前、自分も東京へ異動になったときに、ここで送別会してもらいました。


 参加者は、主賓の根本さんの他、藤島会長、吉田理事長、青山さん、鹿野さん、新美さん、日比野さん、隆Pさん、山岸さん、肥田くん、英樹君、尾関くん。話題は、病気やケガ、手術や入院についてが多かったです。皆さん、もう若くないんですから、無理しないようにしましょう(笑)。


 今シーズンは尾関君が正指に挑戦するとのこと。ガンバレ!
    

▲台北・桃園国際空港の搭乗ゲートに設営してあった胡蝶蘭の展示。なかなか美しいです。

2008年9月15日月曜日

台風13号、アジア名「辛楽克(シンラコウ)」

 この週末はとても強くて、しかも歩みののろい台風13号が台湾を直撃したため、せっかくの3連休だったのに、ほとんど家の中に缶詰状態でした。                           

 14日(日)は「中秋節(ジョン・チョウ・ジエ)」でしたが、これをもじって「中秋劫(ジョン・チョウ・ジエ)・・・中秋の災害」と報道されてました。
 中でも、この橋の落下は大変痛ましく、走っていた自動車2台が落ち、濁流に飲まれたそうです。

 

 今週末、一時帰国する予定ですが、また日本で13号に遭遇しそうで困ったものです。

2008年9月7日日曜日

「オレ」たち、in 台北

 この週末はキミオくん夫妻が台湾旅行にいらっしゃいました。我々夫婦と台北市内や郊外をのんびり観光しました。

 土曜日は中正記念堂をスタートし、永康街(ヨンカンジェ)にある小龍包で有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)、マンゴーかき氷で有名な氷館(ビンクワン)へ行きました。実はこの2軒は自分も初めてでした(・・・台湾に来て1年以上になりますが、まだ行ってなかったんですね)。
 午後からは故宮博物院をじっくり見て回り、そのあと西門(シーメン)の若者で賑わう街をぶらつきました。
 足裏&全身マッサージで歩き疲れた体にトドメを刺して(!?)、夕食は台湾料理の青葉(チンイエ)。甘い台湾ソーセージなどを食べ、食後は林森北路(リンスンペールー)にあるお茶屋さんでウーロン茶を何種類も試飲させていただき、お腹ブカブカで帰宅しました。


 日曜日は、台北市からバスで九イ分(ジョフン)へ日帰り小旅行しました。この日は天気が良く、台湾人観光客にまじって日本人も多くいつも以上に賑わってました。
 まず、臭豆腐(チョウドウフ)にトライしたあと、「阿柑姨芋圓」で芋圓を、「天空之城」でお茶と食事をしました。両方とも絶景で、吹き抜ける風もさわやか。いつまでもここに座っていたい・・・と思わせるくらいなごめました。
 また天空之城には、かいがいしく働くシーターと、マイペースで振舞うドーラ一家、そしてメタボになってしまった残念なパズーもいました。
 その後台北市内へ戻り、先週で高さが「世界第2位」にランクダウンしてしまった台北101へ昇って夜景を楽しみ、その後長春路「金品茶楼」で夕食。デザートのタロイモ包子の程良い甘みを味わいながら今回の旅を締めくくりました。

 2日間はあっと言うまでしたが大変楽しかったです(みなさん疲れましたが・・・)。また、機会があったらぜひごいっしょしましょう。今度来るときまでに、また新たに面白い場所を開拓しておきます。
 




  

 

 

  ▲「オレ」たち・・・奥様に名前とか「あなた」ではなく、「オレ」で呼ばれている2人。「オレ、めし食う?」とか「オレ、風呂入る?」ってな具合に使われている、バブル世代のナウいおじさんたちなのです。

    

2008年9月1日月曜日

OFF

8/27~9/1、ちょっと遅めの夏休みをいただいて、南の島へトリップしてました。

身も心も、完全にスイッチOFFでした。

  


  


 

2008年8月23日土曜日

好久不見了(ハオジョウブチェンラ)・・・お久しぶり

 午前中ジムで泳いだ後、お昼御飯を食べようと天母東路をとぼとぼ歩いていたら私を呼ぶ声が・・・。なんと、高校時代の同級生、元1年2組のアサイ君ではありませんか!目元に高校時代の面影があるものの、顔の輪郭がシャープになってて、思わず「なんか痩せたんじゃない?」が第一声になってしまいました(このとき写真撮ればよかったのですが、気が回らなくて・・・残念)。
 今回は立ち話だったので、今度改めて林森北路(リンスンペールー)あたりで「プチ(同窓会)」っと、一杯やりたいですね。



▲彼の住んでるマンションは色が青いので「青マン」って呼ばれてます。ちなみに青マンの隣には「赤マン」もあります。



話題変わって・・・今日のメロリ。
 先週のお盆は台湾でもご先祖を「拝拝(パイパイ)」します。職場でそのときのお供え物のおかしをおすそ分けしてもらいました。そこに、メロリな日本が・・・。



▲「ホットケーも」、「天然こくもの添加」で、「おいしさアッつ」
うーん、おしい(^_^)
  
  

2008年8月17日日曜日

ピチカート・・・じゃないの?

 面白くて、しかもセンスのいいTシャツを探して歩きまわったところ、みごと自分の琴線に触れるデザインを発見。気分よく衝動買いしました!

  
▲このおじさんは誰?

  
▲実は、台湾では超メジャーな「髯鬚張魯肉飯(ヒゲちょうルー・ロー・ハン)」の看板をモチーフにしたものでした。このデザインを更に発展させたモヒカンバージョン、ヒップホップバージョンもありました。
 こいつを取り入れたか・・・ヤルな!って感じです。


  
▲これはどこかで見たような・・・むむ、もしかして、ピチカートファイブのアルバム「TYO」のジャケットそっくりではないか?よく見ると「PIZZA CUT FIVE(ピザカットファイブ)」って書いてある。「TYO・・・東京」に対して「TPC・・・タイペイシティ」だそうな。「Big hits and Jet Lags」もそのままだし。うわー、思いっきりパクリじゃん。
 本当にライセンス商品なのかな?とりあえず品物には、www.pizzacutfive.com ってあるけど。

  
▲しかも、梱包は「ピザ」BOX。どこまでもおふざけに徹した逸品です。
 
 

 まだまだ夏が続く台北、髯鬚張魯肉飯Tシャツ着て、台湾人の受けを狙うかな。


    

2008年8月14日木曜日

がんばれニッポン! 2

 オリンピック・・・なかなかこちらのテレビでは日本選手の活躍が見られないのですが、今日は野球の日本代表が台湾と対戦したのでフル観戦できました。中盤までは渋い展開でしたが、最後にドバっと点を取って、ピッチャーも終盤は岩瀬→藤川→上原の豪華リレーで楽しませてもらいました。










▲ 「八局下」とは、8回裏のことです。
 


 さて、すっかりオグシオの潮田さんのとりこになってしまった私は、バドミントンを始めました。











▲というのはウソで、このラケットはバドミントン用でなく、虫を撃退するための電撃ラケットです。乾電池式のよりちょっと上等な充電式で、いつもは会社の自分のデスク横のコンセント刺して出番を待っているのです。
 で、蚊などが「ふ~~~ん」と飛んで来たら、本体のスイッチをONに!すると「チュイーーーン」なんて細い音を発しながら金属網にエレキが充てんされます。
 そしてターゲットに向かい、スマッシュを決めると白いせん光と共に、「バチン!」という結構大きな音を発して蚊をやっつけます。

 ただ、獲物の大きさに対して、あまりに音と光が大きいので、
「バチン!」  「おおう」
「バチバチ!」 「おおう、おう」と、ついのけぞってしまいます。周りの人からは遊んでるように見られるので、あまり仕事中には使えません。

 また、ハエのときは「バチン!」の後、「ブイーーーン」と元気良く飛んで行ってしまいました。

 ダメじゃん。 
 
 
 

2008年8月11日月曜日

がんばれニッポン!

    
 
平泳ぎのチャンピオンは、・・・



「蛙王」って、言ふらしい。
 
  

2008年8月7日木曜日

切ないじゃん



                                                                        
  
  
 
 
   
 そんなこと言わないで、うちも見せてよオリンピック!
  
「おーっと日本・・・
ワー、ワー、ワー
「シュート、あーっと・・・
ワー、ワー、ワー、
「ピー」
ワー、ワー、ワー
   
って、声だけじゃ何も分かんないでしょ!
   

2008年8月4日月曜日

猫(マオ)

 自分はどちらかというと犬派でしたが、奥さんがネコ好きのため、ちょっとづつ感化されてきました。



 一般的にネコは用心深く、人と目が合うとサッと逃げて行きますが、時々、コイツみたいに他人の車の屋根でグーグー昼寝してる図太いのもいます。




 「ふかふかしてかわいい」と撫でてやると、チャっと、噛みついてきました。かわいくて、憎たらしいヤツ。
   
   
 

2008年8月1日金曜日

神秘果(シェン・ミイ・グオ)



 中国語で神秘果。いわゆる「ミラクル・フルーツ」です。会社の財務課のみなさんが下さいました。さっそくひとつ口に入れ、レモンをかじってみると、うーん(^_^)あまーい。
 調子に乗って、レモンをみかんのようにがぶがぶ食べてしまいました。すっぱいものなら、なんでも甘くなるのかなあ?今度は梅干しで試してみよう。



 実家の母親から差し入れが届きました。つけもの、そうめん、みそ等、日本食材もありがたいのですが、アタック(洗剤)やサランラップ(こっちのは品質がイマイチなので)は特に絶品です。日本にいると何とも感じませんが、日本製品って本当にクオリティ高いですよ。
 
 

2008年7月28日月曜日

台風8号、アジア名「鳳凰(フォンウォン)

 台風8号が台湾を直撃したため会社がお休みとなりました。先週金曜日が人間ドックで有給休暇だったので、期せずして4連休となりました。

 台湾に来る台風は、生まれたてで、これから発達するという超暴れん坊なので、毎回大きな被害が出ます。で、テレビニュースの台風特集も毎回にぎやかです。

 衝撃の映像好きな台湾なので、あえて、風雨の激しいところに女性キャスターを立たせて絶叫させたり、強風にあおられる人やずっこけるスクーターを映し続けたり、中州に取り残された動物をスクープしたり、大騒ぎです。
▲絶叫キャスター。猛烈な風であることを知らしめるため、あえて、フードや帽子をかぶり、それを飛ばしてみせる演出も。

▲街ゆく人々。傘が壊れる、スクーターひっくりかえる・・・など、しっかり狙ってます。


▲橋けたの下に取り残された犬。なんでこんなところに犬が?まさかヤラセ?


 
▲とにかく画面に字が多い台風報道番組。
まるで週刊誌の表紙。
台風情報にまぎれて、ちゃっかり株式市況も・・・。
 
肝心の台風の予想進路は、皮肉なことにNHKが一番頼りになります。