2011年12月25日日曜日

クリスマス・イブ に お寿司

もうクリスマスなんですねえ。早いなあ、1年。
昨日のイヴには、お寿司を食べに行きました。クリスマスだから、ナイフフォークで乾杯チーン、が定番ですが、そんなことにはこだわらず、今一番食べたいうまい寿司を求めて、「寿司・野」へ行ってきました(寿司やさんの名前です)。

以前は、2,3年前に夜行ったのですが、今回はランチ。しかしランチといえどもなかなか豪華でした。昼間から日本酒クピクピ行ってしまいました。

なんというか、日ごろの疲れもあって(私は会社、家内は育児)、もうこの年末年始はある程度贅沢を許して気分を盛り上げようという感じです。

贅沢シリーズ第1段「台北で一番おいしい寿司」の次は、来週の年越し「温泉」です。


いつも、料理が出てくるとがっついてしまうのですが、
今回はとりあえず食べる前に1枚だけ写真とれました。

ガルルル・・・。




本日のワイン 10



購入先:いただきもの(K村さんのアメリカ土産)
値段:???
品名:KENDALL-JACKSON
生産地:アメリカ・カリフォルニア
種類:シャルドネ
メモ:アメリカ駐在のキ○ラさんからのおみやげ。いろいろこだわって、こいつに決めてくれたとのこと。
感想:最近、「あっさりしてて飲みやすい」みたいな白ばかり飲んでたが、これはしっかりと味が有って、でもやはり飲みやすいワインでした。シャルドネにしてはちょっと甘めかな、とは家内の便。自分はこれくらいがちょうど良い。合わせる料理の味が少々重くても、これなら相性良いかなと。



2011年12月18日日曜日

自分もいよいよスマホ使用者に・・・

ちょっと前に奥さんのi-phoneを買ってから、自分もいじってるうちに欲しくなり、何にしようか思案してると近所の客楽福(カルフール)のクリスマスセールのちらしにi-phone以外のスマートフォンの宣伝が出てました。

どれが良いのかわからなかったのですが、SonyEricssonのActive ST17というのが気になりました。小さくてかっこよく防水。性能が良いのかどうかわかりませんが、さっそくインターネットで検索してみると、いろいろわかりました。まず日本のキャリアは正式にリリースしていない物だそうで(平行物はネット販売で盛んに売られてましたが・・)珍しいと感じたのと、プロモーションビデオを見たとき、この携帯を腕にはめてサーフィンしてる映像が衝撃的だったこともあって買うことに決めました。

http://www.youtube.com/watch?v=41ikTQn10i0

で、夕べ、休日出勤から帰ってきて、水とパンをカルフールへ買いにいったついでにスマホ一丁買ってきました。お手軽です。

とりあえず家の無線LANに繋いでyoutube見たり、電話帳を編集したりしていじってますがしばらくはこいつに時間を取られそうです。


i-phoneに比べるとコンパクトです。
手になじんで、なかなか良いですよ。


本日のワイン 9



購入先:家楽福(カルフール天母店)
値段:NT$499
品名:MONTEFORTE Soave CLASSICO
生産地:イタリア
種類:ガルガーネガ85% シャルドネ15%
メモ:カルフールのワイン特売最終日。NT$499は特価。
イタリアを代表する、辛口・白ワインの代表とのこと。
感想:あっさりしてて飲みやすい。あっという間になくなりました。

2011年12月4日日曜日

士林官邸 菊祭り 2011編

このごろの台北は、涼しくなったかと思うと蒸し暑さがぶり返したりしてましたが、ようやく涼しくなってきました。お散歩するには一番良い季節となりました。




士林官邸の菊祭りへ行ってきました。2年前の12月13日以来、前回は2人でしたが、今回は3人です。




まおたんは、だっこひもに固定した瞬間眠ってしまうので、ほとんど菊を見てません。




帰りに、近くの「天仁茗茶」でお昼を食べました。お子様椅子に座れるようになりました。



2011年11月28日月曜日

旅のラゴス  筒井康孝著



この前の金曜日から今日、月曜日まで、プロバイダである中華電信に問題があって、家でインターネットが全く使えませんでした。そのため読みかけでそのままになってたこの本を、ちょうど読み切ることができました。

この物語はSFです。なので、どこの星の、どの時代かよくわからない設定で、聞いたことのない馬や植物の名前が出てきたり、たまにワープしたり空を飛んだりするという空想ものです。けれど読みながらファンタジーを感じることはほとんどなく、自分とラゴスを重ね合わせて考えているのでした。

ラゴスの旅は、地理的な旅ではありますが、それは同時に人生を旅することになります。行った先で何年も奴隷として働かされたり、そのあと別の国で王様になったり、その後何十年もかけて命がけでふるさとに帰ることができる。でも、また次の旅に出かけてしまう・・・。

人はもともと安住が許されていないのではないかと考えてしまいます。

自分自身は今、「銀鉱」での奴隷なのかもしれません。そして、この先も決して安住の地はやってこないのだと思います。老いて死ぬまでは・・・。




本日のワイン 8



購入先:家楽福(カルフール天母店)
値段:NT$409
品名:Casillero del Diablo MERLOT  2010
生産地:チリ
種類:メルロー
メモ:カルフールがワイン特売中で、$409は特価。
Casillero del Diabloは、Cellar of Devil。つまり「悪魔の蔵」。昔このワインがとてもおいしいために夜な夜なワイン蔵に盗人が入るので、主がこの蔵には悪魔がいると噂を流したという伝説によるとか。
感想:メルローということで口当たりがよく.飲みやすい。ただ軽いのではなく、口元へ近づけたときの香りが(ブーケって言うんでしたっけ?)しっかりしてて楽しめます。


2011年11月20日日曜日

本日のワイン 7




購入先:家楽福(カルフール)天母店
値段:NT$329
品名:BLANC DE FOC Brut
生産地:スペイン
種類:マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ
メモ:カルフール、ワイン特売中
感想:奥さんがカルフールのワイン・セールで思わず買ってしまった。19日の結婚記念日におうちでいただきました。甘ったるこく無い、サッパリした飲みやすいスパークリングです。口当たりが良いのでパカパカと飲んでしまい、翌日は胃がお疲れ気味でした。




スパークリングワインは、甘くなければどれもおいしいと感じてしまいます。まだ味がよくわかりません。ドン・ペリ・ニヨンってどんな味なんでしょうねえ?以外にこういう安いやつの方がおいしく感じたりして・・・。





ポーカー・フェース  沢木耕太郎著   新潮社



最近まで雑誌で連載されてたエッセイのオムニバス。1日ひとつづつ読んで1週間楽しみました。

この中に「ブラッディ・マリー」のマリーは誰のことかという話があります。「ブラッディー・マリー」とはウォッカ+トマトジュースで作るカクテルの名前で、直訳すれば「血まみれ・マリー」となります。
私は著者と同じく、マリーはマリー・アントワネットのことで、フランス革命でギロチンにかけられたために「血まみれ」になったのだと記憶してたのですが、本当は、イギリスのメアリー1世なのだそうです。ここから著者は更にいろんなマリーに空想を遊ばせていきます。

また「ブラッディ・マリー」をいつ飲むのかという話では、著者が決まって飛行機に乗った時ということですが、自分も今年4月に娘が生まれるときの帰国便で久々に飲みました。その後もたまに家で自分で作ってみるのですが、あのときの味に比べると少し物足りません。

この辺で売ってるトマトジュースの味が違うのか?上空で飲んだためなのか? 或いは、これから子供が生まれるという精神状態がそうさせたのか?理由はよくわかりませんが、ひとつの話からこちらの空想も広がりました。




2011年11月12日土曜日

立った、立った、クララが、じゃなく・・・


この1週間ぐらいの間に、つかまり立ち(超不安定)を繰り返すようになりました。もともと足癖が悪く(!?)、蹴る力は強かったのですが、やはり、ハイハイがまだ完ぺきでないのに、立とうとします。

手で支えて立たせると、どや顔で見栄を切ります。

足が強いんだな。将来は陸上でスプリンター目指そう!



2011年11月6日日曜日

本日のワイン 6



購入先:家楽福(カルフール天母店)
値段:NT$799
品名;LOUIS JADOT BOURGOGNE PINOT NOIR 2008
生産地:フランス
種類:ピノ・ノアール
メモ:カルフールがワイン特売中で、$799は特価。
LOUIS JADOT(ルイ・ジャド)はボーヌに本拠地を置くブルゴーニュを代表するネゴシアン兼ドメーヌとのこと。ボルドーに比べて、ブルゴーニュは「地酒」っぽさを感じるが、大資本により大々的に商売してるものもあるということ。
感想:初めてブルゴーニュ産のワインを飲みました。ピノ・ノアール1種類のみで勝負するところが無骨でかっこ良いです。このワインは口に含んだ瞬間酸味が広がるのですが、そのあと思ったほど渋みや重さが無く、大変口当たりが軽やかでした。油断すると何杯でも飲んでしまいそうになる、そんな親しみやすい味です。よい一品にめぐり合いました。



やはり、ブルゴーニュと言えば、この「なで肩」ボトルですね。




2011年11月3日木曜日

我が家にも・・・



やっと我が家にも「スマホ」がやってきました。

とりあえず奥様用に、i-phone4買いました。購入場所は台北の秋葉原「光華商場」。あいかわらず怪しげです。

何件かの店を訪ねて、5件目で在庫の有る店に行きつきました。その店では、となりで「4S」買ってる人もいました。「在台湾可以買4S嗎?」って思わず聞いてしまいました。確か正規ルートだとまだのはずでしたが・・・。

さて、台湾はSIMフリーのi-phoneが買えるので、今持ってる携帯電話からSIMカード出して差し替えるだけで使えます。便利です。
でも、「4」って、マイクロSIMなんですね。なのでこの週末にでも買った店へ行って、SIMカードを「トリミング」してもらいます。

それまでは電話として使えないので、i-pod touch状態です(笑)

とりあえず家の中で無線LANに繋げたのですが、いじってたら自分も欲しくなりました。「5」が出るのを待ってるのですが、怪しい「4S」買っちまうかな・・・。どーしよーかなー。



2011年11月1日火曜日

本日のワイン 5




購入先:家楽福(カルフール)天母店
値段:NT$275
品名:G7 WINE OF CHILE
生産地:チリ
種類:ソービニヨン・ブラン
メモ:同じG7シリーズのメルローがおいしかったため、今度は白ワイン(ソービニョン・ブラン)を試してみました。家楽福(カルフール)天母店は12月までワイン売り場が拡大。
感想:赤もうまいが、白も良い。安いワインにありがちなケミカルな風味は一切なく、味はやや辛口なれど香りがフルーティで、クセが無く、とても飲みやすい。


2011年10月30日日曜日

便秘にアディダス!?



まおたんのアディダスの服。奥さんのお花の先生よりいただいたものです。はじめのうちはブカブカでしたが最近は体も大きくなり、パッツンパッツンになってきました。

以前からこの服を着ると、よくウン○が出ます。実家でも2日くらい出てなくて、この服を着せたらドバっと出てエライことになったそうです。

今日も3日ぶりにお通じが有りました。朝、この服に着替えさせてる時、今日は来るんじゃないか?なんて冗談言ってたら、ホントになりました。
自分もおなかの調子が悪くなったらアディダス身につけるかな・・・。



天気が良かったので、朝は近所の喫茶店でモーニングして、そのあと散歩がてら市場へ行きました。

しじみを買うつもりでしたが、気がついたらキュウリ、まこも竹、かぶ、ピーマン、さつまいも等々・・いっぱい買ってました。

ということで、夕飯はポトフとさつまいもの天ぷらとしじみ汁でした。

2011年10月29日土曜日

ipod nano 更新

これまで使ってた第3世代のホールドスイッチが壊れ、再生中にポケットに入れてると、何かの拍子に演奏停止したり音量が一気に大きくなったりして不自由してました。


デザインも操作性もかなりお気に入りでした。
the 3rd Generation


自力で直そうとネットで調べてみましたがとても難しそうで、不器用な自分ならきっと壊すこと間違いないということで、新しいのを買うことにしました。

新しいヤツ。
the 6th Generation

今、ipodは第6世代なのだそうです。

先ず、とにかく小さい。そして、ipodの特徴であるクリックホイールが無くなり、マルチタッチディスプレイに方式になりました。
マルチタッチお初なので、まだ慣れなく誤操作しまくりですが、おもしろいですね。

容量は、これまでのが8GBだったので16GBにしました。

さてお値段ですがNT$5,290でした。3倍すると約1万6千円。

ん?確か定価は12,800円のはず。
なんでだろうと思い、帰って来てからネットでしらべたら、第6世代ってこの10月からマイナーチェンジして値段改訂したということです。

ということはチェンジ前を改訂前価格で買ったということ?。
ま、今の実勢レートだと円高なので2.5倍だと1万3千円ぐらいになるから結果オーライか?
いやいやそんなことない、損してる損してる・・・。



いずれにしても台湾は委託生産してるのに、新製品の販売開始はアメリカや日本より遅いからなあ・・・。なんかパッとしない。

ちなみに、i-phone4Sも、台湾ではまだ販売時期未定です。
(奥さん用に「4」を買おうと思ったのですが売リ切れでした。前の世代のものが、今人気絶頂!)


久々の焼き肉   老乾杯・信義店

うまい焼き肉が食べたくなり、おそらく台北で一番おいしいであろう「老乾杯(ラオカンペイ)」に行ってきました(台北101近所の新光三越A9館8F・信義店)。
乳飲み子を連れての外食なのでお昼に行ったのですが、焼き肉にビールは欠かせません。真昼間から生ビール、ゴキュっと遠慮なくいただきました。

お肉はうわさ通り大変おいしく、4種類のたれ(いわゆる焼き肉用たれ、ごま油、レモン汁、味噌)もそれぞれいいアシストぶりでした。サンチュも無料で付けくれて良心的です。

締めは鶏釜めし。だし汁も付いて、お茶漬け風にしてもいただけます。

お値段はそこそこしますが、味、雰囲気、店員さんの気持ち良さ、それだけの価値は十分有る良いお店でした。







2011年10月26日水曜日

雪上のミステリー 2作





「鳥人計画」  東野圭吾著      新潮文庫

スキージャンプを題材にしたミステリー。ジャンプ競技をリアル且つ詳細に描写しながらドラマがテンポ良く展開し、グングン引き込まれます。なので二晩であっという間に読んでしまいました。

かなり早い段階から犯人がわかってしまうのですが、殺人の動機、方法がじれったいくらいわかりません。いろいろ想像して読み進めるうちに終盤を迎え、そのトリックが明らかになるのですが、正直言って、なんでそんなことで殺人を?と思ってしまいました。前半から中盤にかけて盛り上がるのですが、ちょっと最後が物足りないかな・・と。








「白銀ジャック」 東野圭吾著   実業之日本社文庫

こちらは1年以上前に読んだもの。スキー場まるごとひとつを爆破すると脅迫され、スキーパトロール隊員らスキー、ボードの「うまいヤツら」が活躍する話。ストーリーはほとんど忘れてしまったが、舞台がおなじみのスキー場、登場人物もおなじみのパトやイントラということもあって、感情移入しまくり。読んでると、映画のようにシーンが浮かんできます。

こっちのほうが好き。☆



2011年10月23日日曜日

お散歩~花博跡から台北市立児童育楽中心~

この週末はたいへん天気がよく、しかもさわやかでした。台北でこういう気持ちの良い日は少ないので、とても貴重です。
今日は昨年秋から今年春まで開催された台北花博の跡地と、そこに隣接する施設へ行ってきました。


MRT圓山駅に到着。この駅の目の前から大きな公園が広がっています。
まおたん、早くもダラけてます。


閉会してからすでに半年以上経ちますがパビリオンはそのまま残ってます。
中には入れませんが、大屋根の下では、太極拳やどこかの学校のチアリーダーが練習してました。

自販機でお茶を買おうとしたのですが、
NT$500やNT$100コインなんて有りません。

貨幣投入口だけ日本製?
「おつり」なんてこっちの人読めるのか?



会場のとなり「台北市立児童育楽中心」。
ここは博覧会が開かれる前から有った施設で、小さな丘とその周りに
台湾の民族資料館や科学館や児童遊園地なんかが有ります。


園内は中華ムード満点。

いつもバスから眺めてた印象とは違い、意外と奥行きが有り、施設も充実してました。
入場料NT$30ですが、人が多いこともなく、ベンチでお弁当食べたり、
子供が中国駒で遊んでたり、静かでなごめる空間です。

丘を登りきると中山北路の反対側が見渡せます。
MRT(電車)が走っていく先には我が家が有ります。
ちなみにその先の終点は海です。

頂上はこんな感じに開けてました。
台北の街が見渡せます。台北101も望めます。
今日は珍しく空気が澄んでて遠くまで良く見えました。

奥さんも昨年11月の花博以来でした。今日は暑さもひと段落し、家族そろってお散歩を満喫できました。



2011年10月16日日曜日

1/2才 (にぶんのいっさい)

ちょうど生まれてから半年。無事6ヵ月になりました。今は朝の1食をおかゆにして食べることのトレーニングしてます。よく笑い、よく動きます。ハイハイもどきもやります。そのうち、本格的に這いずり回って、ハラハラすることになると思います。





Skypeで、ばあばと会話(?)
パソコン触りたくて、突進して行きます。




2011年10月10日月曜日

本日のワイン 4


購入先:SOGO天母店
値段:NT$720 (買一送一)
品名:DOMINIO ESPINAL
生産地:スペイン
種類:モナストレル種90%、シラー種10%
メモ:「買一送一」とは、1本買うと、もう1本付けますよって意味(現在バーゲン中)。・・で、720元で2本入手しました。ぶどうの種類はスペインオリジナルで知らないものでしたが、重すぎず、しかしタンニンが利いてて、しっかりした赤で、飲みやすい味です。SOGOのワイン店はお値段高めですが、今回はよい買い物しました。


2011年10月8日土曜日

まとめて4冊

8月~9月にかけて読んだ本のなかで特におもしろかった4冊を一気に記録しておきます。



まず1冊目と2冊目は・・・
「家日和」
「我が家の問題」
奥田英朗著

ポッドキャストの「books A to Z」を聴いでいるのですが、そこで紹介されてた本。いくつかの話がオムニバス形式で載ってる短編集です。例えば、ダンナが会社をリストラされて、奥さんの代わりに家に入って家事をするのだが、これが意外に性分に合ってたみたいで、クビになった後のほうがイキイキしはじめた・・・みたいな物語が入ってます。
これ読んでて、もし自分も今会社をクビになったら、この話に出てくるダンナさんと同じくウキウキしながら子守りやお買いものに行ってしまうのではないか?と、縁起でもないことを想像しまいました。
なんとなくリアルなので、☆☆。






なぎさホテル 伊集院静著 小学館




かなり昔、湘南の海沿いに立つ古いホテルが廃業して取り壊されるというニュースを見たことが有りました。その記憶が残っていたせいでしょうか?本屋でこの本の表紙を見た瞬間、すっと手に取り買ってしまいました。著者が小説家になるちょっと前の数年間、奇跡的に出会ったこのホテルと、そこに働く人々と過ごす時間が描かれてます。少しセピア色のフィルターがかかったような映像が目に浮かぶ・・・そんな感じの描写にひきこまれます。
この著者の小説を実はまだちゃんと読んだことはないのですが、雑誌やTVで語る様子や、「大人の流儀」での持論になぜかひかれてしまいます。自分には全く無いアウトロー的な感じがあるからかもしれません。




大誘拐 天藤真(てんどう しん)著 創元推理文庫



これはおもしろい!こんなに常識外れの展開が続いて、いったい最後はどうオチがつくのか?と心配になるくらい読み手の思惑を外してくれます。テンポよく、痛快で、久々にミステリーではまりました。こんなに熱中したのはエラリー・クイーンやアガサ・クリスティ以来ですね。
実はこれもポッドキャストで知った本です。「books A to Z」でおもしろいと言ってる本はホントにおもしろいので、今後も益々チェックすることでしょう。☆




本日のワイン 3




購入先:家楽福(カルフール)天母店
値段:NT$560
品名:シャトー ピロー
生産地:フランス
種類:カベルネソービニヨン65%、メルロー35%
メモ:無農薬ぶどう使用。ボルドー、コート・ド・ブール地区のワイン。味はバランスがよく飲みやすい。

2011年10月2日日曜日

まおたんin台湾

早いもので10月になりました。

今年2月に出産のため家内が帰国して半年以上単身赴任してましたが、10月より、4月に生まれた愛娘とともに3人で一緒に台湾で暮らすことになりました。

一昨日台湾の自宅に入り、昨日、今日と生活のための準備をしてます。日本から別送で荷物を送りだしたのですが、近所のSOGOへ行ったところ、意外に赤ちゃんグッズが揃ってて、少し安心しました。





空とぶまおたんbyバシネット・・・ちょうど食事してるときに寝ててくれたので、ゆっくりできました。親孝行な娘です(親ばか)。






新しいおうちではしゃぐまおたん。




元気にすくすく育ちましょう。



2011年9月23日金曜日

渡りに・・・タクシー

今日の夕方、中国語教室へ行こうとマンションを出たとき、ちょうど人を下したばかりのタクシーが。グッドタイミング!

乗車すると、運転手さんが話しかけてきて、今度桃園空港までとか使って下さいよ、みたいなこと言ってきた。

ちょうど明日一時帰国するので、さっきのマンションに明日朝9時に予約できるか聞くとOKとの返事。これまたグッドタイミング!!

正に、渡りに船ならぬ、タクシー。




2011年9月18日日曜日

受け入れ準備

再来週のまおたん受け入れ準備は着々と進行しているのであった。
日本から取り寄せたマットを敷いて、台湾に住む日本人のご家族から譲っていただいたお古のアップリカ・ベビーカーとコンビ・スウィングラックをピカピカに磨き、いつでも使える状態にしました。

2011年9月15日木曜日

ティファ~ル

日本から届いた。

試運転でお湯沸かして・・・・

結局、緑のたぬき作って食べた。

2011年9月14日水曜日

♪パパパ、パッパパー

レベルがあがった

LV2→LV3

寝返りをおぼえた



ベホイミのじゅもんをおぼえた



んなわきゃない。



2011年9月12日月曜日

本日のワイン 2




購入先:家楽福(カルフール)天母店
値段:NT$275
品名:G7 WINE OF CHILE
生産地:チリ
種類:メルロー
メモ:同じG7シリーズでカベルネ・ソービニョン(キャップ色:赤)、シャルドネ(キャップ色:オレンジ)有り。




感想:軽くて甘くないさっぱり系の赤ワイン。大変飲みやすく、安ワインにありがちなアルコール臭さは無い。おいしいうえに安い!チリワインは品質の割に安く、コストパフォーマンスが高い。



2011年9月10日土曜日

本日のワイン



購入先:家楽福(カルフール)天母店
値段:NT$630
品名:Kendermanns RIESKING TROCKEN
生産地:ドイツ
種類:リースリング
メモ:TROCKENとは、ドイツワインの辛口の意。

感想:辛口というが、もとがリースリング種なのでほのかにフルーティな香りがあり、飲みやすい。夕飯食べながら飲んだが、チーズ(カマンベールやブリーみたいなミルキーなもの)と一緒にやるとよりおいしいのではないか。値段も手頃。



2011年9月6日火曜日

は!

歯が生え初めたそうな!


あと、パスポートもできた。


ぶちゅっとした顔で、いっちょ前に旅券になってる。

2011年9月4日日曜日

Skype越しのまおたん 3

今日はお昼から、夕飯たべるまで長い時間Skype繋いでました。

画面の向こうからは、いつもの生活音に混ざって、庭の虫の声がよく聞こえました。少しだけ秋めいてきたのかもしれません。



今日もごきげんでした。よい子でしゅね。


2011年9月3日土曜日

野菜をた~んと食べにゃだちかんぞ

先々週、実家でたらふく食ってゴロゴロしてたせいで、体重がかなりよろしくない値になってしまいました。数年前に50万円ものお金をつぎ込んで10㎏ダイエットしたのに、気軽にリバウンド状態です。イカンイカン・・・。

今日からまた心を入れ替え、野菜をメインにします。

野菜をわっさり食べる方法は、やはり蒸し野菜でしょう(っていうかこれしか知らない)。今回は付け合せにバリエーションを持たせてみました。






左から・・・

・北海道 野菜のディップ トマトチリ味  (この夏、クックラひるがので購入)
・LE CORDON BLEU(ル・コンドン・ブルー) マスタード
・キューピーティスティドレッシング バジル&チーズ 

登場した野菜は、チンゲン菜、大根、にんじん、ごぼう、カリフラワー、えのきだけ、キャベツ。

一番おいしかったのは、キューピーでした。バジルが効いてて、どの野菜もイタリアンの前菜っぽく変身します。さすがキューピーですね。
他の2つもイケますね。

ま、なんであれ、野菜をたくさん採って、早寝早起きして、体調維持に努めよう・・。

2011年8月28日日曜日

♪夏休みはもう終わり~

夏休みの1週間があっという間に終わりました。


娘が4か月になり、前よりもずっとしっかりしてきて、名前を呼ばれれば笑い返すし、抱き方が気に入らなければグザるし、順調に成長してるようで嬉しいです。自分の留守中に、両家の両親にもいろいろ面倒みてもらい、こちらも大いに感謝です。





今、中部国際空港。ボーディングまで1時間ありますが、ゲート付近はまだ閑散としてます。





予定としては1か月後、妻&娘を台湾へ呼び寄せることに。
そのための準備を引き続きするのです。