2008年12月7日日曜日

卡拉OK


 「カラオケ」は、台湾では「卡拉OK」と表記し、読みは「カラオケ」。当て字です。

 台湾では、おじちゃん・おばちゃんの場合、何人か集って喫茶店みたいなカラオケ店とか、あるいは公園の一角といった青空のもと、機械を設置し、お茶を飲みながら、自慢ののどを披露し合います。

 日本人駐在員のお父さん方の場合は、「林森北路」のネオン街で、日本語の達者な小姐(シャオチエ)を侍らせて演歌なんか歌います。

 若者は、日本のカラオケボックスのような割とキレイな「KTV」と呼ばれるお店で、仲間とはやりの歌を楽しんでます。

 先週木曜日、台北市内で夕飯を食べたあと、その若者が集うカラオケボックスへ行ってみました。だいたい日本と同じような感じですが、トイレが各部屋に設置されてたのが珍しかったですね。

 日本の歌は、残念ながらあまり多くありませんでした。画面に出る字幕も、一応日本語ですが変なところで切れるので、歌いづらくなります。日本の歌なら、林森北路のスナックの方が日本と同じシステムを使ってて楽しめます。

 なので、スナックへ行くしかないのです。
                                                       

0 件のコメント: