2009年2月1日日曜日

'08-'09シーズン総括(!?)

 いやー、一週間なんてあっと言うまですねえ。気がついたらもう台北に戻ってました。1/24から始まった旧正月休みも今日で終わり。明日から雪の無い台湾での日常が始まります。


 さて短かったスキーシーズンをまとめることにします。


・1/25(日)朴の木平スキー場 天候:晴れ 
 この日は全日本スキー技術選手権の岐阜県予選第一日目。
 親戚のハル君(彼はなんとSAJデモンストレータなんですねえ)の「急斜面・整地・小回り」の1種目だけでしたが直に見ることができました。彼はこの種目トップの見事な滑りで、ギャラリーからは拍手と歓声が上がってました。
 うちのクラブからは誰も出場しませんでしたが、熊さんが各チームにいるお得意さん選手のサポートに来てました。

・1/26(月)午前は宿泊先の平湯館から安房トンネルを抜けて白馬へ。今まで行ったことのないスキー場ということで「サンアルピナ」へ行ってみました。さのさか→青木湖→鹿島槍とさまよいました。天気が穏やかに晴れて、青木湖へ滑り込むような眺めはなかなか良いですね。たまには、こんな静かでローカル色豊かなスキー場も良いものです。

・1/27(火)~28(水)八方尾根スキー場
 初日は上部がややガスった状態。二日目は見事なピーカンでした。ただ気温が低めのため、黒菱や兎のコブは硬く、ほとんど初滑り状態の自分にとって、厳しいコンディションでした。
 急斜面を避けて、ゆるくひろい斜面で大回り主体に滑り、ようやくカービングする感覚を取り戻すことができました。
 野沢への移動途中、油屋さんへちょっとごあいさつに。おいしい野沢菜漬を御馳走になりました。

・1/29(木)~30(金)野沢温泉スキー場
 10年ぶり?15年ぶり?とにかく超久しぶりの野沢。昔はゲレンデもリフト待ちもすごい混みようだったが、今回は平日ということもあり、のんびりと全コースを滑ることができました。
 午前中はやまびこ、午後からスカイラインや牛首などロングコースというパターン。また、チャレンジ、ユートピア、そして普段は滑れない競技専用コース・カンダハーも滑り充実でした。
 お昼に利用した上の平ゲレンデにある「橅(ぶな)」というレストハウスは、ゲレ食によくあるカフェテリア方式でなく、店員さんがオーダー取りに来てくれるレストランで、しかもスリッパ有(ブーツ脱げます)。眺めも良くとてもくつろげます。お勧めです。


 ようやく板に乗れてきたところで時間切れ・終了ーって感じでした。あー、もうちょっと滑りたかったなあ。あー…。




 


【メモ…自分用】
・ターン切り替え時(大・中・小共通)…次ターンの谷足となる足をフラットに踏んだ状態で(急激な角付けせずに)、前に滑らせながら(外腰主導で)ターンを開始する。
・「エッジからエッジ」でなく、瞬間であってもニュートラルゾーンでフラットに踏むようにする。当然上体が遅れないように。
・手がワンターン毎に下がるのは自分の最も悪いクセ。気をつける。
・GSの板は、やはり「前」だ。前しかない。前固定でもいいくらい。ケツを落として切り上げるような動作は絶対ダメ。
・目線。
・コブ1…最後の方で少し感覚が戻ってきたように、全身のストローク利用で。極端なくらいでちょうど良い。体を伸ばす意識大切。
・コブ2…ターン導入はローテションしてもかまわない。逆に山回りでは確実に外向傾+脚部伸ばしながらのずらし荷重。
・コブ3…板の前半分がギャップから空中に出た時点で上体を内へひねる。このとき尻は前にあること。やはり外腰。


2 件のコメント:

伊藤君男 さんのコメント...

日本の短い休暇の中で
スキーを満喫されたようで、
何よりです。
スキーをしたくしてしかたがない
わしたくんが台湾にいて、
あまり雪山に興味のないぼくが
岐阜市にいるのも皮肉な感じですね(笑)。
今回はお会いできなくて残念でした。
スキーシーズンじゃないときに
帰国された際には会いましょう。
今度は、ぼくたちが日本をガイドしますよ(苦笑)。

わ! さんのコメント...

君男どの

 こんにちは。

 今回は帰国して半日もしないうちに山へ出発してしまい、お会いすることができませんでした。雪は春になると溶けてしまうから毎度この時期はスキー優先で失礼しておりまする。

 次回は5月末ごろ帰国する予定です。梅雨入り前なので、風景の良い所で、うまいもん食べれると良いですねえ。

 また連絡します。

 わ!