2017年1月23日月曜日

デュッセルドルフ・・・走ってみた 【左ハンドル編】

【ひとり自動車学校】

これまで、台湾やタイに駐在したときは、会社までの足は運転手さんによる送迎でした。
しかし、欧米は自分で運転しなければなりません。

左ハンドル+右側通行で、交差点で曲がったあと逆走しそうになったとか、
ウインカー出すつもりがワイパー動かしてしまったとか、
いろんな伝説を聞いてます (>_<)。

先週金曜日にこの車(アウディA6)を貸与され、1回トレーニングしたのですが、
全く「不安」です。全然慣れてません(できれば乗りたくない・・)。


とにかく、走ってると「右に寄ってしまう」のです(右ハンドルの癖でしょうか・・)

日本では毎日運転してましたが、これほど初心者時代に引き戻されるとは
思ってもみませんでした。

今日は日曜日。
お店もお休みで街は車も少ないということで、来週訪問する先を中心に
運転の練習がてら、下見してきました。


【金融街】
今滞在してる宿からほんの2キロほどの場所、ドイチェ・バンクの前です。
この建物の裏に、BTMUやMIZUHOがあり、その場所を確認してみました。

車載のナビ、英語ですが意外に明瞭で頼りになります!


【監査法人2社】
続いて、ライン河を6㎞ほど北上し、KPMGへ行きました。
ここへ行く途中は道路の真ん中に路面電車の線路があり、何気にプレッシャーです。
(来るなよ、電車!)



最後は来た道を戻り南下。
デュッセルドルフ中央駅の裏にあるPwCへ。
こちらは道がくねっており、交差点も変形しててちょっとわかりにくい感じでした。



さて、アウディのインパネ周りはこんな感じ。
ナビのモニターがメータの間にもあってなかなか親切です。
ただ、ボタンが多すぎて、何がなんやらよくわかりません。
こんないい車乗ったことないので・・(泣)


宿近くの立体P。ここに停めてますが・・・


なんか狭い。でも、これはまだ広い方なのだそうです。
思えば町中でも隙間なく縦列駐車してるし
・・ヨーロッパの人、運転うまいね。感心するわ・・
ここで運転するなら軽自動車がいいなあ。


【お昼休み】
さて自動車運転で緊張した後、お昼は昨晩気になった台湾料理の店へ行ってみました。
「台湾宝島」というお店です。



メニューの字が懐かしい(繁体中国語)。
これを眺めてたら、私が日本人であることに気づき、日本語メニューを出してくれましたが、
私、中国語メニュー読めるんです!!発音もできるんです!!
おおっ、台湾ビールがあるじゃないですか!なんかうれしい!!


ああ、台北に帰ったみたい。この雰囲気と「八角」のにおい・・・。懐かしいなあ。


5年ぶりの牛肉麵(ニョウロウミエン)。味は本物。懐かしい!
トマト牛肉麵もあるので次回試したいと思います。


このお店、入ったときに小姐(シャオチエ)が、中国語で話しかけてきました。
そのうち私の発音がちょっと変だったので途中で日本人だと気づいたそうですが、
ずっと台湾人か中国人だと勘違いしてたそうです(光栄です!)。

そのあと、いろいろ(私のつたない)中国語でお話したところ・・
・この店員さんはハルビンの出身で、実は台湾には一度も行ったことがないそうで、
・老板(ラオバン=社長)が台湾人で、ドイツ人を使ってこの店を経営してる
ということでした。

食後、老板ともお話したのですが、メニュー以外にも台湾料理はいろいろできるとのこと。
(酸辛湯だけは調味料が輸入できないのでNGだとか)

今後、週末の昼食、および夕飯はここに通うことになりそうです。

10年前に台湾駐在した経験がこんなところで生きるとは、
人生、なかなか面白いですね。


【電車でGo】へつづく・・


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