マカオへは、このターボジェットで向かいます。香港からの所要時間およそ1時間。だいたい15分おきに出てるので、海外(香港→マカオはイミグレ有りますので)とは言え、定期バスみたいな連絡船です。
で、行けばすぐに乗れるだろうと気楽に考えてたらこれが大間違い!午前10時の時点で、エコノミークラスなら13時半の便まで満席とのこと!どうやらインターネットで前日にチケットが予約できたらしく、こんなことなら予約しておけば良かった、とは後の祭り。しかたなく、少しお金を追加して、12時半に若干空席の残っていたスーパークラスに乗りました。午前中からマカオ散策予定してたのに・・。
マカオ到着後は、すぐにフェリーターミナルのチケット売り場へ行き、帰りのチケットを買うことに。しかし、なんとなんと、帰りの香港港行きは翌日午前2時半より早いのはすべて売り切れとのこと!香港からマカオ往復するのに、こんなにも難儀するとは思いませんでした。
チケット売り場でしつこく声掛けてくるダフ屋のおやじを捕まえて、夜9時に帰るチケット売ってくれ!とよほど言ってやろうかと思ったとき、ん?九龍行きは何時があるのかなと思い、別のカウンターで尋ねると夜7時半発があるとのこと。
マカオ滞在が4時間程度になってしまいますが、午前様で帰るよりマシ。ようやく帰りの切符を確保したのでした。
大砲がリスボアの純金製の(ウソ)大楼を狙ってます!?
このあと坂を下り、聖アントニオ教会を経て街へ下り、「佛笑楼大餐庁」でポルトガル料理をいただきました。鱈のコロッケをつまみに、ポートワインを飲んだのですが、あまりにおいしかったので、帰りのフェリーターミナルでワイン2本買ってしまいました。
たった4時間ほどの滞在ではマカオの魅力を味わうには少々足りません。今度機会があったら、香港ではなく、マカオステイで改めて見て回りたいと思いました。
ところで、マカオといえばカジノですが、帰りがけにリスボアでHN$500を「大小」に賭けて、約15分で撃沈しました。「大小」というゲームは、サイコロ3つの目がどう出るかを賭けるもので、「深夜特急」を読んで興味を持ち、やってみたわけです。
もともとギャンブルはきらいなのですが、なんというか・・・不思議な興奮がありました。
いやー、帰りの船の時間が早めで良かった。もし時間がタップリあったら、つい、追加でチップをタップリ購入し、泥沼にはまってしまうところだったかもしれない・・・。
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