2009年10月18日日曜日

基隆→淡水 海辺の道路ローカルバスの旅

 土曜日は先々週に引き続き、台北の東→北へ行きました。

 まず、士林から出てる定期バスで基隆(ジーロン)へ。基隆は高雄とならぶ台湾を代表する港で、うちの会社の製品を輸出するのもここ。輸入部品が陸揚げされるのもここ。ついでに我が家のひっこし荷物が揚がったのもここでした。背後にある山の、「KEELUNG(キールン)」が、HOLLYWOODみたいです!?

 廟口夜市へ行き、ちょっと遅めの昼ごはんに、かにのみぞれスープと、中華おこわを食べました。スープは酸ラー湯ベースで、胡椒が利いてて好きな味でした。おこわもなかなかイケます。活気あふれる路地は、昼でもこんなににぎやかですから、夜はもっとすごいんでしょうね。


 その後、基隆駅のとなりにあるバス乗り場から、海沿いを約2時間かけて走るローカルバスに乗りました。
、先々週行った野柳(イエリョウ)や金山(ジンサン)を通過し、ひたすら太平洋を右にながめながら走ります。
 波もあり、何箇所か、サーフィンのポイントがありました。

 海沿いのバス停はこんな感じ。風が強いので、ベンチもコンクリートで囲ってあります。

 もうすっかり秋ですが、ビーチでは泳いでる人もいて、付近には海パンやビーチサンダルが売ってあったり、ちょっと季節外れですが、夏の風情が感じられました。

 石門地区では、凧揚げ祭りがありました。アクロバティックな競技凧(?)も華麗に空を舞ってました。


 バスが海辺を離れて街に入り、しだいに人も車も増えてくると、終点の淡水駅。あいかわらず賑わってました。

 台湾でのんびり気分を味わうなら、東側にかぎりますね。





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