ロングテールボート

というわけで、昨日下見したセンセーブ運河の船着き場から、ロングテールボートに乗ってバンコク伊勢丹近辺まで行ってみることにしました。

船着き場はこんな感じ。

ボートはしっかり止まらず、ゆるやかに動いてる最中に乗降します。

大きな荷物や赤ちゃん連れには使いにくいかもしれません。

乗るとすぐに、「しぶきよけ」の青シートが上がります。
運河の水、くさいです。どぶ川ですので。
ただ、ボートが走り出すと風が出て、それなりに涼しく、
満席でも気になりませんでした。

プラトゥーナームに到着。

みんな一斉に下船します。

この先へ行くには、別のボートに乗り換えるみたいです。

人の話では、この運河を渡ったところに電脳系の店が入ったビルが有るということでしたが、上野・御徒町のアメ横並にごった返した露天商がひしめく通りがあるだけで、あやしげな電脳パーツとかバッタもんDVDを売ってる店は見つけられませんでした。

プラトゥーナームで下船して、伊勢丹と反対方向へ行ってみましたが、
人だらけでした。

伊勢丹でご飯を食べた後、向かいにある「BIG・C」というカルフールみたいな店で、ゴミ箱とかちゃちなトースターなんかを買いました。昨日、今日でだいたい生活に最低限必要なものは揃いました。
今月末には船便がとどくので、しばらくはこの数少ない道具たちでやりくりです。

で、BIG・C前でタクシーを拾おうとしたのですが、「トンロー」と行き先を告げるや否や、ものすごいイヤそうな顔して乗車拒否されました。立て続けに2台も・・・。
両手塞がってるし、困ったなと思った所へ、トゥクトゥクが1台やってきて200バーツなら乗せてやる、ってことになりました。

疲れてたし、台北だったら光華から天母までなら200元ぐらいだったから「ま、いいか（比較のしかたがおかしいが・・・）」と、乗ることに。
ペッブリー通りを、他の車とサイドバイサイドしながらスリリングな運転で、20分足らずでマンションまで無事たどりつけました。






今日発したタイ語

・プラトゥーナーム：伊勢丹近くの船着き場の名前
・トンロー　イースィップ　ハー：Thonglor 25


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