ま、それはさておき・・・。
この小説はもともとミステリーなのですが、割合的には圧倒的にサイクルロードレースそのものの魅力を語ったフィクション。かなりリアルです。
しかも主人公は元陸上競技ランナーということもあり、走る系スポーツ好きの自分にとっては、完全に登場人物になりきって読んでしまいました。
文章の、明るく軽快な感じも今風で、「本屋大賞」に輝いたのもうなづけます。きっと映画化されるんでしょうね(もうしたのかな?よく知りませんが)。
来週末には続編の「エデン」を読んでそうな気がします。
アルペンスキーでこんな物語があったら読んでみたいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿