腰を痛めたわけではありません。スキーを結わえていたひもをウェアの背中のポケットへ仕舞っているのです。尾根は風が強いので、飛ばされないように前傾して片付けているわけです。
ヘリにスキーを積む時は2台ワンセットにしてひもで結びます。ベルトとかでなく、ぴらぴらした布ひもを渡され、縛るようにと言われます。ヘリに積む時、バラバラにならないようにするための措置です。
ヘリスキーの流れは・・・
ガイドがキャプテンに着陸地点を指示する→着陸したら、ガイドが先に降りてスキーを下ろし、終わったらドアのロックを外してみんなが外へ出る(頭下げた状態で)→全員地面にしゃがむ(スキー押さえながら)→ヘリ、飛び立つ→すごい風→一瞬息できなくなる→がまんする→飛び立ったら、即効でひもをほどく→気がつくとガイドがスタートしかかっている→写真撮りたいのになあと思うが遅れないよう自分もスタートしちゃう→すると、うわー、超たのしー、しばし夢のような滑走→あっという間に1RUN終了→すぐにスキーをひもで縛る→ヘリ待つ→ヘリ、どこからともなくやって来る→しゃがむ→すげー風→乗りこむ→ガイドがスキー積んで、最後に乗ってくる→次のスロープへ・・・を繰り返すんです。
けっこう忙しい・・・。
あとでデジカメ見たら、スタート地点でのんびり写真を撮れなかったので、滑り終わってヘリ待ちしてる様子ばかりでした。そんな中、唯一の山頂ショットがこれなのです。
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